０９９のティバっちです。
長谷川京子さんが表紙の今月号とともに
おいしい記録も読ませていただきました。
皆さんご存じとは思いますが、
ＬＥＥで連載された
「長谷川京子さんのおいしい歳時記」と
「長谷川京子のおいしい暮らしの歳時記」を
再編集した書籍です。

長谷川京子さん、大好きなんです。
顔、体のラインの美しさはもちろんですが、
声と言葉のチョイスにとても惹かれます。
YouTubeは何度も見ています。

おいしい記録を読んで…

「おいしい」の思い出を振り返るって
愛しいんだな、と思いながら一気読みしちゃいました。

本の中にはないのですが、
私は長谷川京子さんの豚汁の
エピソードが強烈に残っていて。
以来、豚汁には甘酒を入れるようになりました。
芯からほっこりするので気に入っています。
どれくらい気に入っているかというと、
息子の保護者会で発表するくらい(笑)

文章は読みやすく、「わかる、わかる！！」と
共感できることがたくさんあります。
小学生のときに、多忙な父親と一緒に食べた
釜めしの味や畳の感触、少し暗めな照明の感じを
なぜか思い出して恋しくなってみたり。
この本を読むと、いろいろな思い出が
ふわふわと蘇りました。

「おいしい」思い出は代々つながっていくものだと
しみじみ感じながら読みました。

私も子どもに「おいしい」を伝えていこう。