先日、昨年オープンしたホテル『東京エディション虎ノ門』へ滞在してきました。
夫が一日だけ休みを取れたので少し遅めの夏休みと、この日は私の誕生日でもありお祝いをしてもらいました♪
(ホテル内は感染対策を徹底されていて、安心して過ごすことが出来ました)
『東京エディション虎ノ門』
『東京エディション虎ノ門』は昨年10月に日本発上陸したマリオット・インターナショナルのホテルブランド『エディション』です。場所は再開発中の虎ノ門エリアで、神谷町駅直結の『東京ワールドゲート』内にあります。
ホテルに到着して驚いたのは、植物でいっぱいの緑豊かな空間!広いテラスもあり、ビルの31階とは思えない開放的な雰囲気です。
サスティナブルなアイテムの数々
『エディション』ではサスティナビリティに配慮した取り組みとしてプラスティックフリーを掲げています。
様々なアイテムに天然材料を採用していて、こちらのルームキーも竹材で作られていました。(もちろん、ドアロックもEVも解除出来ます!)
歯ブラシやコームなども竹や木製で、竹製の子ども用の歯ブラシが可愛かったです。写真にはありませんが、使い捨てのシェーバーもトウモロコシ由来の天然素材でした。
室内のミネラルウォーターもペットボトルではなく紙製と徹底されています。少し前に同じグループのザ・リッツ・カールトン東京でもアルミボトルに変更されたそう。
アメニティは『Le Labo』
バスルームアメニティは『Le Labo(ル ラボ)』です。(少し前に051ちゃんまるちゃんもご紹介されていた香水ブランドです♡)
使い捨てのミニボトルではなく、バスルームに備え付け。こちらの他にソープ、ボディミルクやバスソルトもLe Laboでした。ユニセックスな「ブラックティー」という爽やかな香りで癒されましたよ♪
内装デザインは建築家・隈研吾さん
ホテル内の内装デザインは建築家・隈研吾さんによるもの。隈研吾さんは新国立競技場の設計でも知られますが、ここでも竹や木材などが意匠に多用されています。
ロビーエリアの壁は『大和張り』で、他の隈建築でも使われている伝統的技法ですが、中々の迫力がありました!
シンプルなインテリアで居心地◎
客室のインテリアはロビーエリアと同じく、白と木を基調にしたシンプルなデザインで落ち着く空間です。夫婦と幼児の3人でもゆったり寛げる広さでした。
バスルームもシンプルなデザインで、広いカウンターが特徴。シャワー&バスタブが独立したタイプで子連れでも使いやすかったです。
今回の滞在を一番喜んでいた息子は、久々のお泊りに大興奮!部屋では朝から晩まで外の景色を見て過ごしていました。(眼下では麻布台プロジェクトが絶賛工事中…)
メンバーは子どもの朝食無料♪
マリオットグループには無料の会員プログラム『Mattiot Bonvoy』があり、様々なサービスが受けられます。
その一つが子どもの朝食サービスで、12歳以下の子供はキッズメニューから好きなものをオーダー出来るのです。(※利用条件あり)
息子は連日、フルーツと甘いパンケーキやワッフルなどを選びましたが、うどんやハンバーガーなども色々なメニューがありましたよ。(ストローカップは先日ご紹介したKINTOでした♪)
こちらは大人の朝食。洋食はスクランブルエッグサンドイッチなどのメインとコールドミールやフルーツなどボリュームたっぷり!和定食も一品一品手が込んでいて、とても美味しかったです。
スパもオススメ♪
SPAの写真はアフターティーのみですが、近年伺ったスパの中で一番良かった気がします。個室内にシャワー、トイレ、ロッカー完備で、室内で完結して過ごせるのが快適でした。
トリートメントで使用されていたフランスのオーガニックコスメ『Absolution』が中々良かったのですが、購入しなかったことが心残り。。
今日、何着てる?
この日は猛暑日だったので、ne Quittez pasのワンピース一枚で。スーツケースに入れてもシワが気にならないので、旅先で活躍してくれるアイテムです。
3日間の短い夏休みでしたが家事から解放され…ただただ、のんびりと過ごせたのが何より有り難かったです♪
こちらの虎ノ門に続き、来年は『東京エディション銀座』もオープン予定とのこと。そちらも楽しみです☺︎
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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まあや