一度に揃えようとすると値段が張るので
機会がある度に少しずつ揃えている
竹俣勇壱さんのカトラリー。
一本一本、人の手で磨き上げているため
工業製品にはない使い込んだような佇まいが
控えめな艶と相まってとても魅力的な雰囲気です。
はじめに手に入れたのは
一番大きいサイズのレンゲサーバー。
娘にはこの形がおたまじゃくしに見えるらしく
我が家ではおたまじゃくしのスプーンと呼ばれています。
よくみるとボコボコと叩かれたような跡があり
独特の表情を作り出しています。
角度によって見え方が変わるところがなんとも美しく◎
現代生活に合うカトラリー
古いものが持つ雰囲気も好きで
アンティークのシルバーウェアも使いますが
お手入れをサボるとくすんでしまうので
普段使いには主にryoシリーズを愛用しています。
年月を経たかのような風合いの加工が
アンティークのプレートに合わせても
違和感がありません。
作られた背景を知ることで
より愛着が持てる。
古いものが持つ雰囲気を纏いつつ
現代に合う使い心地を目指して作られたもの。
そんな作家さんならではの味わい深さを楽しんでいます。
金沢を拠点に活動する竹俣勇壱さん。
いつかアトリエと工房にお邪魔したいと思っています。
◼️竹俣勇壱
・ryo サラダフォーク
・ryo サラダスプーン
・ryo ケーキスプーン
・レンゲ サーバー
puketti
40歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・美容部/シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。
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puketti