赤ちゃんはどこからくるの?
昨年のLEE12月号で特集されていた”性教育”。この特集を読んだあとに、のじまなみさんの『赤ちゃんはどこからくるの?』を購入し、当時5歳の息子と一緒に読みました。
こちらの本は、子どもに語りかけるような文章と漫画で説明がされているので、子どもにもわかりやすく、息子もすんなりと受け入れていました。
こちらの本は、子どもに語りかけるような文章と漫画で説明がされているので、子どもにもわかりやすく、息子もすんなりと受け入れていました。
読んでから半年以上たった先日。「あの本の内容が息子にちゃんと伝わっていた!」と感じたことがありました。
どんなことかというと……
朝、クッションで仰向けにくつろいでいた長男めがけて、次男が扇風機をバーンッと倒してしまいました。(悪気はない……)長男は大号泣!怪我をしているようすはないし、弟を責め立てているわけでもないのに、いつもよりも泣いている長男。理由を聞くと……
「赤ちゃんの種がつぶれちゃったかもしれないよ〜!!赤ちゃんできなくなっちゃうよ〜!!」
と泣いていたのです。
泣いている長男をよそに私はなんだかジーン……。そういうふうに考えられるということは、きっとお友達のことも大切にしてあげられるはず!と息子への信頼にもつながりました。(ジーンとしながらも、ちゃんとなだめました!)
のじまさんはLEE本誌での特集で、「性教育で子どもは人の痛みを知る。やってはいけないことの境界線がわかるようになる」とお話されていました。今回の一件で、本当にそうだ!と性教育の大切さを改めて感じました。この夏休みに息子とまた読み返したいなと考えています。
ぐら
36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・美容部/絵を描くこと、漫画を読むこと、手芸、食べることが大好きな道産子です。慌ただしく過ぎる日々の中でも、ちょっとした気づきを逃さず、成長につなげられる自分でありたいです。相変わらずお菓子づくりは初心者、おしゃれに関しては自信なしの3年目ですが、好きなことを大切にマイペースに綴ります。Instagram:@akkirin3
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