ブルーベリーが旬を迎え、とても美味しい季節ですね♪

100人隊の皆さんのブルーベリー狩りのクリップなども拝見しておりますが、私も近所の農園で摘んできたブルーベリーでジャムを作りました。

今回はジャム作りに欠かせない愛用のお鍋をご紹介させて下さい。

『ちいさなジャム鍋』

こちらはLEEにもよく登場されていらっしゃる料理家・小堀紀代美さん監修の『ちいさなジャム鍋』です。

数年前、小堀紀代美さんの料理教室『LIKE LIKE KITCHEN』へ参加させて頂いた時に、教室でとても使い勝手が良かったので私も購入しました。

サイズはミルクパンほど、素材は熱伝導性の高い純銅なので弱火でもしっかり煮詰めることが出来、まさにジャム作りのための小鍋です。

両側に注ぎ口が付けられていたり、手に馴染むケヤキの持ち手などもポイント。お手入れ用の磨き粉も付属しています。

こちらはNHKのオンラインショップで購入出来ます。（『ちいさなジャム鍋』6,416 taxin）

同じく小堀さんの監修で『カーブの木べら』という商品もあるのですが、私は「木べらは沢山持ってるし…」と、一緒に購入しなかったことを大後悔！おそらく、この鍋底にぴったりの木べらだと思われます。(泣）

ブルーベリー農家さんへ

我が家は都内ながら近くに果樹園が多くありまして、この季節は色々な農家さんを巡るのが楽しみです。

昨年はコロナ渦でお休みされていたのですが、今年は完全予約制で再開されたので家族で出掛けてきました！

前回は抱っこ紐の中だった息子も今年は戦力として「これ、大きい？これは？」と吟味しながら一生懸命摘んでいました。

農園では様々な品種が栽培されているので、普段は品種名の書かれたプレートを一つ一つ確認しているのですが、今年は自由奔放な息子に気を取られ…どの品種なのか全く分からず。（笑）

この日に収穫したブルーベリーは約1kg、お値段2,000円程。無農薬の美味しい国産ブルーベリーが身近で手に入るのはとってもありがたいです。半分はフレッシュでこのまま美味しく頂きましたよ♪

早速、ジャム作り！

作り方は特にこだわりなく、一般的なジャムの作り方です。

強いて言えば、この時期のブルーベリーはとても甘いので、グラニュー糖はビートのものを使用することくらいかな？通常のグラニュー糖に比べ、すっきりとした甘さに仕上がります。

前半で丁寧にアクを取ったらあとは弱火でコトコト、15分位で完成です。うっかり少々煮詰め過ぎてしまったけれど、素材が良いので美味しく出来ました。

このお鍋はジャム作りだけでなく、ソースやオイル作りなど色々と活用出来るのでオススメです！

今回は300gのブルーベリーで作りまして、ボルミオリ・ロッコの300ccのジャム瓶でちょうどぴったり。大好評であっという間になくなりそうなので、また近々農園に伺いたいと思います☺︎

＊まあや＊