娘と過ごした冬休みも、もうそろそろおしまい。
図書館で借りてきた大量の本を片っ端から読んだり、近所の遊歩道へ散歩に行って自然の宝物を見つけたり、いつもは車で行く場所へ歩いて行ってみたり、お隣のおばあちゃんと遊んでもらったり。。。
そんな中、ある日娘が「これ作りたい!」と家の中から出してきたのがこちらのトランスパレント。薄い薄い紙を何等分かに切り分けて、折り紙の要領で形づくり、最後に糊で貼りあわせれば完成です。これを窓辺に飾るとステンドグラスのように光が透けて、折り紙の濃淡がとても綺麗に見えるのです。
小学一年生には多少難しい作り方の部分もあるのですが、初めの折り方と、最後の貼りあわせ方のポイントを教えると、あとはほぼ一人で完成させていました。
今までにも何度か作ったことがあるのですが、回を重ねるたびに娘の作り方が上手になっていて、以前までは一人で出来なかったところも全部出来るようになっていたり、中には貼りあわせがうまくいかず、ビリビリになってしまったものも、悔し涙を流しながら一緒に再チャレンジしたり、、成長も垣間見られて母には嬉しい時間となりました。
冬枯れの桜が見える窓、今は鮮やかなトランスパレントが彩りを添えてくれています。
さと
32歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部/庭の桜を眺めながら、家族とともに過ごす日々。わが家の暮らしのもの・ことを、気ままにゆるゆる綴っていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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