「森永おいしいトマトヨーグルト」、

ずっっっと探していたんです！

 

出会いはTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』。

その中で「推しヨーグルトグランプリ」なるものが開催されていて、

堂々と優勝を果たしたのがこのヨーグルト！

 

その時のラジオブースの盛り上がりが凄かったので、

食べてみたい！と気になっておりました。

 

でも、どこにも見当たらない・・・。

同じようにトマトヨーグルトを探す人たちのネット情報で、

販売店情報を探すも・・・。

 

イオン→なかった

西友→なかった

ヨーカドー→なかった

まいばすけっと→なかった

等々、その他10店くらい、

様々なスーパーを探しましたが、

全然置いていなーい！

注：あくまでうちの近所のスーパー情報です

 

情報によると、

イオン、マックスバリューとメガドンキが有力なのに、

近くのイオンは置いてなかったし、

マックスバリューは地域柄、近くになく。

 

となると、メガドンキか？と思い、

所用で行った先にメガドンキをみつけて寄ってみたら、

やっとみつけた～！！！

 

出会えた嬉しさ以上に、

「こ、これでスーパーのヨーグルト売り場巡りを終えられる・・・」

という喜びの方が強かった　笑。

 

森永が挑んだトマト×ヨーグルト

森永のヨーグルトといえば

みんな大好き「アロエヨーグルト」！

 

中高生くらいのときに食べて、

「ウマ！」と衝撃を受けた記憶があります。

イマドキだったら「ヤバ！」なんでしょうか・・・

 

今回のトマトヨーグルト、

実はこの大ヒットロングセラー商品の

アロエヨーグルトを超えるヨーグルトを作る！

というプロジェクトのもと生まれたものなのです。

 

はい、この時点で期待大！

 

トマトに決めた理由が、

検索数は納豆の３倍、

一人当たりの年間購入金額はイチゴの2.5倍、

愛され野菜2019年ナンバーワン！

 

そんな大人気のトマトでヨーグルトを作る！

と意気込んだものの、

「トマトヨーグルトを食べてみたいか」アンケートで、

大酷評だったようです・・・。

 

わかる～。

私も元トマト嫌いなので、

わざわざヨーグルトに入れないでよ～

って思っちゃう。

 

しかし、開発者の名言が！

 

好きな人の意見じゃない。

嫌いオピニオンの中にこそ、

真実がある

 

その後、トマト嫌いの声をヒントに、

トマト嫌いによる、

トマトの苦手なポイントを参考に、

トマト感を徹底追及した末、

「森永おいしいトマトヨーグルト」が大完成！

 

森永のHPでは、

トマト嫌いは閲覧注意！

ということで

「私はトマト嫌いではありません」

という質問に同意してクリックしないと、

次のページに進めませんのでご注意を。

この徹底したトマト推しっぷり！最高です！

 

私、このクリップで何回トマトって言うんだろ・・・

 

実食！

 

パッケージからしてもうトマト！

ヨーグルトって白を基調としたパッケージが多い中、

完熟トマトの色で、攻めてます！

 

蓋を開けたところ、あら、白い。

 

しかーし、ものすっごいトマトの香り！！！

トマト嫌いな人にとっては「トマト臭っ！！！」となるので、

この時点で心折れるはず・・・。

 

食べてみたところ、

「甘～い！！！」

蓋をあけたときのトマトの香りは青臭さを感じるトマトの香りだったのですが、

中のトマトの果肉感すごい！

果物のように甘い！

 

トマトとヨーグルトって合うんですね。

トマト好きな方は美味しいと思います。

嫌いな人は・・・どうだろ？笑。

 

そのまま食べる以外での食べ方

『ジェーン・スー 生活は踊る』ではこのトマトヨーグルトが盛り上がりすぎて、

その後アレンジレシピにも挑戦していました。

 

【トマトヨーグルトの冷製ポタージュ】

森永トマトヨーグルトにオリーブオイル、塩、胡椒を入れただけ。

 

【タコと玉ねぎのサラダ トマトヨーグルト風味】

森永トマトヨーグルトにオリーブオイル＋塩＋胡椒をまぜたドレッシングをサラダにかけるだけ。

海外で、こういうサラダありますよね。

 

【トマトヨーグルト シャーベット仕立て】

森永トマトヨーグルトを凍らせてシャーベット状にして、お好みで刻みレモンのチューブをかけただけ。

レモンが味のアクセントになるようです。

 

冷製ポタージュをやってみましたが、美味しかったです。

普通にヨーグルトとして食べるより好きかも！

オリーブオイルと塩コショウ、合います。

 

「トマトヨーグルト」と知って食べるよりも、

ポタージュ風前菜としてしてホームパーティーに出したら、

「何これ！美味しい！」とビックリされそうな気がします。

 

商品開発ってすごい

私は商学部出身で、「商品学」というものを学んでいたので、

商品開発の話ってすごい楽しくて。

 

今回もトマトというある意味困難を抱えた商品を、

世に送り出す過程に興味津々でした。

 

チーム内で試行錯誤し、

試作品を繰り返すことはもちろん、

沢山の森永のお偉方の審査を経て、

スーパーに並ぶことができたんだろうなと思うと、

新商品を見る度に勝手に胸アツな私。

 

・・・そんな私でも大失敗はありまして。

 

大学生の頃、

コンビニで100円のパック飲料（500mlの大きいやつ）

を買おうとしたところ、

秋の商品として「梨」と「栗」が並んでおりまして。

 

「梨」ジュースはきっと美味しいんだろうな

という予想はつくものの、

「栗」ジュースって？

と疑念を抱かずにはいられない。

 

でも、でも・・・！

この栗ジュースは数々の試作品を経て、

会社の会議を通って、

このコンビニに流通されることになったはず。

まずかったらここまでこれるわけがない！

と思い、栗ジュースにチャレンジした私。

 

 

 

 

 

 

・・・・結果、激マズでした。

 

例えていうなら、栗を浸けた水、くらいの

うすーーーーーくて、

しぶーーーーーい

ただの液体でした。

 

別の意味でどうやって開発されて、

誰がGOサイン出したか知りたいくらいだわ！！！