こんにちは、きなこです☺︎
7月は旦那さんが仕事やら諸々の事情で日本に行っておりまして、こんな時期に!と激怒したわけですが、どうせ行くならと日本から色々持って帰って来てもらったので、少しずつご紹介したいなと思います。
長女のうつわ
4月で5歳になった長女。赤ちゃんの時に使っていた食器は次女が使っているため、あり合わせの器を使っていたのですが、そろそろちゃんとした飯椀と汁椀を買ってあげたいなぁと日本に行くタイミングを待っていました。
ずっと使っていたものは長女が生まれた時に両親から頂いたナルミの食器。
小林慎二さんの漆の飯椀
以前ご紹介したことがあるのですが、小林慎二さんの漆の器が好きです。漆だと思うと身構えてしまうのですが、小林さんの作品は漆器を日常に落とし込む楽しさを教えてくれた素敵な出会いでした。
お気に入りの1つを求めて探し回った結果、気に入った陶器の飯椀は在庫が無くて断念。ならば汁椀をと探している時に見つけたのが、小林慎二さんのご飯用の姫椀。姫椀はもともと小林さんがお嬢様のために作られたものらしく、名前も可愛い♡そうか、漆を飯椀にしても良いのかと思った瞬間でした。
小林さん特有の落ち着いた赤。この色が大好きなのです。そして小林さんの漆器は驚くほど軽い!
5歳の娘が持つとこれくらい。容量は190ccとありました。
大好きなお味噌汁は銘木椀でたっぷり頂いているので、暫くはこの組み合わせになりそうです☺︎
きちんとした漆は修理も塗り直しも出来る一生もの。子供の器の役目を終えても、副菜を盛ったり、アイスクリームや薬味、佃煮なんかを盛りてけても良いかなと思っています♡
ちなみに夫婦で使っている汁椀は、小林さんのお師匠である赤木明登さんのもの。使うほどに艶が増す赤木さんの漆器は本当に大好きです。
1+0のジュニアプレート
伊藤環さんがプロデュースするブランド1+0のジュニアプレートを長女に購入しました。
もともと1+0の飯椀も候補だったのですが、既にお持ちのnikiちゃんに使用感を伺ったところ5歳の娘には小さ過ぎて断念。伊藤さんの器は好きなので、何となく諦めきれずにいたらプレートがあることを思い出して。
伊藤さんのリムプレートのLサイズ(左)を持っていて、我が家ではとても出番が多いので、伊藤さんの作品が使いやすいのは承知。同じタイプのSサイズにしようかと思ったのですが、違うタイプの方が食卓に変化がつくかなと思って、Sサイズと同じ寸法のジュニアプレートを購入しました。
男性的な雰囲気のリムプレートとは違って、柔らかい雰囲気のジュニアプレート。まぁるい縁の立ち上がりがスプーンで掬うのを助けてくれます♡
今回はやむなくオンラインで購入したのですが、リムプレートとはまた違う素敵な雰囲気に次女のものも買えば良かった!と思うほど。
私が子供の食器を選ぶ基準は、子供達が巣立った後も夫婦2人のテーブルを彩ってくれるかどうか。今回の2つは間違いなくずっと食器棚に居てくれることでしょう☺︎娘たちに取られない限りは。。
また一つ、家族の食卓の楽しみが増えました♡
きなこ
38歳/夫・娘(5歳、2歳、0歳)/料理部・美容部/横浜生まれ、横浜育ちのはまっこですが、現在はアメリカのテキサス州ダラスに住んでいます。自然に寄り添いながら、日々の暮らしの中に小さな幸せを見つけながら過ごしたいです。最後の年も宜しくお願い致します☆Instagram:@mindful_bluebird
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きなこ