2年間に渡りLEEで連載されていた雅姫さんのキッチンリフォームの連載、食い入るように読んでいました。

このたび、やっと連載の集大成である書籍「IDEAL KTCHIN わたしの理想のキッチン」を購入し、当時の裏側をさらに知ることができました。

雅姫さん宅キッチンの圧巻な写真満載！

20代の頃のキッチンから振り返ってくれるのですが、とにかくどれもオシャレ。

私だったら、それで満足してずーっと過ごしてしまいそうですが、雅姫さんは、ライフスタイルやその時の自身の好みを取り入れ、時に大胆に変革していったそうです。

連載では、どんどん変化するキッチンに、その雅姫さんの決断力に脱帽でしたが、過去の積み重ねでここまで来ているのだなと、すごく納得しました。

こだわりと想像力が、理想のキッチンに！

最初は「妄想」から始まっているということ。自問自答し、こだわりぬいた結果であること。

書籍を読んでひしひしと伝わってきました。

実は冷蔵庫を買い換えようとなり、久しぶりに雅姫さんのキッチンを見返したくなり購入したのですが、やはり悩みぬいたのは、雅姫さんの影響もあるのです。

私が一番感動したのは、キッチンのギャラリースペース

62〜63ページにあるのですが、吊戸棚を取り払って空いたスペースを、何とギャラリースペースとして活用！

無垢の木皿や、枝葉、鍋敷、油絵、鏡、果実・・・えっこんなものがキッチンにあっていいのかしら？！と、うっとりしてしまいます。

ここも、季節や気分に合わせてデコレーションしているそうです。

我が家も当時雅姫さんのキッチンの影響を受けて、towerのラックを買ったのですが、今でも乗せるものを変えて楽しんでいます。

理想のキッチンを目指して

いきなり雅姫さんのように素敵なキッチンは難しいですが、少しずつ、少しずつ・・・自分の理想に変化していくキッチンに育てたいです。

そんなことを妄想するだけで、今からワクワクします！

理想のキッチンを目指したい方に、おすすめの1冊です♪