（※各施設、入口では検温と消毒液噴霧が実施され、感染拡大防止策が徹底されていました。）
（※館内の撮影許可を頂いております。ありがとうございます♩但し、フラッシュ撮影は各施設ともNGです。）

1週間前から小学校も幼稚園も夏休みがスタート。「今日は子ども達をどこへ連れて行こう…？」と思いあぐねる日々。そんな時、子育ても暮らしも完璧なスーパーウーマンなママ友さんから「ここ子連れ体験に良いよ～」と色々教えてもらって、今は神奈川県内でのオススメを少しずつ巡回している途中です(^^)

相模原市立博物館のプラネタリウムは神奈川県内最大級！

後述しますが、東京オリンピック・パラリンピックの団扇（うちわ）がもらえます♩

相模原市立博物館は、入館料無料。併設のプラネタリウムは有料。（※プラネタリウム内は撮影NGでした）子ども向けの番組もありますが、私たちが行った時は「【全天周映画】Odyssey（オデッセイ）～果てしなく美しい宇宙～」／「まくまくんの星空大冒険」の同時上映でした。券売機でプラネタリウムのチケットを人数分買うシステムです。

博物館の常設展示は、相模原の自然や地層、古い生活用品など。

相模原の台地は約10万年前～1万年前に形成されたものだそうです！台地形成と同時代のものとして、アラスカ産マンモスの頭蓋化石の展示が。関東ローム層に覆われていることを示す展示や、様々な種類の堆積物・岩石の展示も。小学4年生で地層を勉強するので、安山岩や花崗岩、礫岩などを、写真ではなく本物を見られるので、このあたりの単元の記憶の定着にも良さそう◎　旧石器時代の鏃（やじり）、縄文・弥生時代の土器、農具、野鳥の剥製や雑木林のレプリカなども。

オリンピック・パラリンピックの団扇＆ピンバッジ、はやぶさ2のマンホールカードがもえらます

来館して、簡単なアンケートに回答すると、ピンバッジやマンホールカードがもらえます！来館記念に良いですね◎

相模原市立博物館から徒歩2分。JAXA（宇宙科学研究所）相模原キャンパス

博物館から徒歩2分（本当に向かいにあるのですぐです）の距離にあるJAXA。2ついっぺんに回るファミリーも多いようです。こちらはコロナ禍で一時期見学不可だったのですが、最近は事前予約制で見学できるようになったとのこと…、宇宙科学探査交流棟へ事前に5名入館予約をして、いざ！

ロケットや惑星探査機などの様々な技術や宇宙科学の歴史と進化などの展示がありました。

お恥ずかしながら…無人の惑星探査機をたくさん飛ばしていることを初めて知りました…。惑星探査機や観測機・人工衛星の表面に貼られた金色の膜のようなものは、MLIという熱保護膜だそうで、外の温度変化にも耐え、非常に軽量とのこと！

太陽系惑星のことを知れば知るほど、地球がいかに稀有な存在で奇跡の塊なのか痛感しますね。

2021年8月13日、ペルセウス座流星群が極大に！

来月8月13日の午前4:00頃、ペルセウス座流星群が最も活動が活発になり、しかも新月から4～5日しか経っていないので月明かりの影響も少なく、8月12日夜半～8月13日の明け方にかけて、たくさんの流星が観測できることが予想されるようです！目の良い人や好条件下では、1時間あたり50個もの流星が見られそうなのだとか…！

夏休みの思い出に、星空観察も良いですね。

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 ／ はな