今年は何で染めようかと考えていた時に、アボガドでも染められることを発見。
それも何とも可愛らしいピンク色に染まるとのこと。
今年はアボガドに決定!
あづま袋とポシェットを
昨年は先に布を染めてからバッグを作りましたが、
今年は布でバッグを作ってから染めることに。
余りに余っているIKEAのカーテン生地であづま袋を、
そしてもう着なくなったトップスの生地を使ってポシェットを作ることにしました。
以下端折りますが、
これが、
こうなりました。
革紐が届いてなかったので仮で麻紐を通しています。
あづま袋は初めて作ったのですが、とてもシンプルな作りで、1枚の手ぬぐいのような布から作れます。
ネットにも作り方がたくさん載っていて、ミシンがなくても手縫いで簡単にできました。
染めていきます
初挑戦のアボガドですが、煮出していくとバーガンディのような色味に。
これがピンクになるのかぁと不思議ですが、布を浸すとふんわり優しいピンク色に。
あづま袋は全体的に染めて、ポシェットはグラデーション染めに挑戦したかったのですが、
アボガドは優しい色味すぎて、うまくグラデーションにならず。。
急所グラデーション染めは、今年もやろうと思って準備しておいた玉ねぎの皮で染めることにしました。
玉ねぎの皮は少量でも発色が良く、濃く染まるので、綺麗なグラデーションになりました。
乾くのを待ちます。
革紐をつけて完成!
革紐がちょうど届いたのでポシェットに通して完成。
あづま袋はこのままだと持ち手部分が短く、肩掛けには出来ないので、こちらにも革紐を結んで持ち手をつけました。
どちらも良い感じに染まりました。
アボガドのピンク色、やっぱり好きだなぁ。
でも色褪せたら白っぽくなっちゃうかな。
ワクワクと布を煮る母を尻目に、2年目でもはや興味津々とはならない息子。
今年の夏休みの作品は風鈴を作りたいとのことで、草木染めは眼中になく・・・
でも完成したポシェットは、ちゃっかり「僕が使う」と奪っていきました。
今年は完全に私の自己満足で終わってしまいましたが、
身近にあるものでこんなに色々な色に染められることに感動しました。
何かを作ったり、実験が好きなお子さんがいらっしゃれば、ぜひ挑戦してみてください。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー