最近家を整えたい欲がむくむくとわいている私。
お片付けスイッチを入れるべく、最近読んだ家事にまつわる本について少しお話しさせて下さい。
愛のエネルギー家事
私にとってお守りのような一冊。
こちらは少し前に購入した一冊。
私が家事をする上でのバイブルとなっており、今でも仕事に家事に手一杯になった時に見返す本です。
家事全般のやり方について書かれており、そもそも家事って何のためにあるんだっけ?を教えてくれる一冊です。
家族にとってこんな存在でありたいな〜と思う私の憧れが詰まっていて、本全体を通してあふれる愛に、読むだけで心がほかほか温かくなります^^
平日は…頑張りません!
話は少しそれて私の日常について話すと、週末こそ細々とご飯作りを楽しんでいますが、平日は完全に使い物にならず。。かと言って休日の作り置きも全くできず^^;
何でも食べてくれる娘達と生協さんに専ら助けられています!(生協様いつもありがとうございます…!)
今でこそオンオフ割り切れるようになりましたが、それもこちらの本に出会い、思い切って「やらない」を選択して大丈夫!と思えるようになったから。
思い返すのは幼い頃平日も遅くまで働いていた母の姿。時間に追われながら懸命に作る姿よりも、ゆっくりする母を、見たかったな。。とか今となれば思うことも多々^^;
ということで、私自身もエネルギーが充電され、作っていて「楽しい♩」と思えるご飯以外は頑張りません!完全なる開き直り!
もともとご飯作りは得意な方ではないですが、最近では「自分が楽しむ」を意識する事で、苦手だったご飯作りも楽しめるようになってきました^^
他にも著者が実践している、自分も家族もご機嫌になる家事のひと工夫の内容盛り沢山!
全ての頑張っている女性に読んで貰いたい一冊です^^
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
隊員ですが、紹介して良いですか…?
衝撃的なタイトルに目を奪われる方も多いのか、今もミニマリスト本の中でも読み続けられている本書。
内容は大きく分けて、モノが増えるメカニズム・モノを捨てる方法・著者がモノを捨てたことで得られた効果について書かれています。買っても買ってもまた次が欲しくなる理由、クローゼットは洋服でぎっしりなのに、着ていく服がない…!と毎シーズン嘆く理由等、耳が痛い体験談もたくさん書かれています…^^;
読み進める中でも私が気になったのは、モノを減らすことで人と比べなくなり、常に「今」にフォーカスするようになったという著者の変化でした。
今まで「ミニマリスト」と聞くと、どこか宗教的で怖い(勝手な偏見すみません、、!)自分とは別世界の人、という考えがあり、興味はありつつ手にすることを避けてきたところがありましたが、読了後の今は、モノに対する見方が180度変わり、自分のお金の使い方までも今一度見直したくなりました。
もちろんミニマリストのように極端にモノを減らすことは難しいかもしれませんが、私は極力「たくさんのモノに囲まれた生活」→「シンプルなモノの中で豊かな経験」を育みたいと強く思うようになりました。
そもそも何のために買ったもの??ときめき?一目惚れ?人から良く思われたい?
読み終わった後は、自分の胸に手を当てて今一度「モノ」と向き合いたくなること間違いなし。
ミニマリストを目指している方もそうでない方も一度読んでみるのをお勧めしたい一冊、読んでよかった一冊です。
お片付けスイッチ、もとい、モノの見直しスイッチ、入れて頂きました…!
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どちらも異なる観点からではありますが、「モノ」の見方を改めて考えさせてくれる本。
きたる連休に向けて、少しずつお家を整えていきたいと思います^^
まめころ
会社員 / 富山県 /
40歳/夫・娘(6歳・4歳)/手づくり部・料理部/いよいよ3年目。ラストイヤーは頭も心も柔らかくをモットーに。読むこと、書くこと、聞くこと、家族と過ごすお家時間が何より大好きです。基本インドアですが、自然と触れ合うアウトドアの時間も好き。今だけの愛おしい毎日を噛みしめながら、日々の暮らしを楽しむヒントをお届けします。
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まめころ