ゆる薬膳で季節の不調に立ち向かう

こんにちは。

梅雨明けももう目前でしょうか。

ここ数年、季節の変わり目・梅雨の時期に体調を崩しがちだった自分としては、本当に泣けるくらい喜ばしいことです。

今年は５月末ぐらいから、もう絶不調。大大絶不調でありました…。（「低気圧」というワードを聞くと震える。。）

そんななか目を向けるようになったのは

ずばり、「食を見直す」です。

こちらは先日吉祥寺のMUJI  BOOKSで見つけた本。

帯文がですねえ、大好きなツレヅレハナコさんということで…。

それだけで買う気満々だったんですが、パラパラ見てみると内容もまさに今の自分が求めていたものでした。

３６５日分の薬膳の豆知識やおすすめ食材が紹介されています。

本を参考に作った、とうもろこしと枝豆のバター醤油炒め。

とうもろこしって、湿気の多い梅雨の時期に食べると良いんですって。

湿気に極端に弱い自分なので、毎日せっせと取り入れるようにしています。

それにしても、季節の野菜ってその時期に食べることでちゃんと身体が整うようにできているんですね。

なんて理にかなっているんだ！と、ちょっと感動しています。

こちらは伊藤まさこさんの本。こちらも漢方や薬膳の観点から「からだにいいこと」を取り入れてみよう、という内容です。

漢方、ずっとずっと気になっていたんですよね。

ただ、冷えとかアレルギーとかの悩みはあれど、「病気というわけではないしなあ」なんて思って、なんとなくやり過ごしてきてしまっていたんです。

でも、今回の不調はかなり辛いものがあったので…。

内科で処方してもらっていた薬が切れたタイミングで、思い切って足を運んでみることにしました。

毎日３〜４袋飲んでいます。

自宅からそう遠くない場所に良さそうな漢方薬局を見つけて行ってみたのですが、先生がなかなか個性的で面白い方なので、まだ始めたばかりですが早く飲みきってまた先生に会いに行きたいくらい笑

漢方の先生からいただいた缶バッジ。

電車に乗っていて咳が出てくると、このご時世もあり本当にいたたまれなくて、降りて次の電車を待つ…という悩みをこぼしたら。

「人にうつす咳というわけではないので、せめてもの配慮ということで…」と下さいました。感動。

薬が効いているのか、梅雨明けが近いからか？ここ数日、少しずつ体調が良くなってきたのを感じています。

梅雨が明けたら今度は、夏の暑さに負けない身体づくりをしていきたいと思います！

ほぼ家にこもりきりだった１ヶ月でしたが、体調の良い日は家族でお出かけしたりもしていました。

そんなことも少しずつブログに書いていけたらと思います。