みなさん、こんにちは(o^^o)
今日はヴィーガンの友人に教えてもらった、絶品大豆ミートをご紹介させてください。
老舗豆腐屋さんの挑戦
ソミートは、創業文久2年の老舗豆腐メーカーの染野屋さんが8年の歳月をかけて完成させた、植物性100%の代替肉です。
調味料に有機しょうゆやてんさい糖を使用するなど原料にこだわり、食品添加物は一切使用していません。
実店舗をお伺いしたことはまだ無いのですが、植物性100%のメニューを展開する喫茶店「KOMEDA is □」の大人気メニューにも、ソミートの【炙り焼き】が採用されているそうです。
今までミンチタイプばかり使っていた私は、固形の大豆ミートには少し抵抗がありましたが、とても評判が良いと聞きお取り寄せしてみました。
生姜焼き
冷凍保存されたものを湯煎で解凍するだけなので、とても簡単♪
お野菜と炒めるとより美味しくなるそうなので、試してみました。
写真だと伝わるか不安なのですが、今までの固形大豆ミートにはあまり感じることのなかったお肉のジューシーさを感じて、とっても美味しかったです。
からあげ
もし大豆ミートに苦手意識がある方は、ぜひこのからあげを召し上がっていただきたいです。
旦那さんに黙ってお弁当に詰めたら、本物の唐揚げだと信じて疑いませんでした。笑
大豆ミートと分かっていてもその美味しさに驚いてしまうほど、完成度が高いです。
写真は無いのですが、看板商品の炙り焼きはピリッと香辛料が効いた焼き鳥のような味で、お酒のおつまみにぴったり。
Meat Free Monday!
ミートフリーマンデーとは、元ビートルズのポール・マッカートニーさんと実娘のステラ・マッカートニーさんが、環境保護などを目的として2009年に立ち上げた『月曜日を肉を食べない日にする』取り組みです。
肉(特に牛肉)や乳製品は、輸送の過程で大量のエネルギーや水が必要になることや、
生産過程で家畜が地球温暖化を惹起する温室効果ガスを排出するので、環境に負荷をかける食材と言われています。
一説では、牛のげっぷと排せつ物は国内の農林水産分野の温室ガス排出量の3割近くを占めると言われるほど。
畜産環境問題は何年も前から指摘されてきたことですが、お肉を食べることが当たり前の文化で育ち、美味しくお肉を頂くことが食の楽しみの一つであった私は、環境問題と文化の狭間で悩んだこともありました。
自分の一番心地よい選択をすること
しなければいけないと自分を縛り付けて、楽しくない食事をしていたら本末転倒ですよね。
そういった点からも、完全にプラントベースに切り替えるのではなく、気負いせず始められる週一菜食は個人レベルで可能な地球温暖化対策だと思います。
私なんてまだまだですが、少しでも自分がしてることが環境にとっていいことになればと思います。
それでは、本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました(o^^o)
まころん
32歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/愛知の海街から内陸県へ越してきました。毎日のお弁当作りに奮闘しながら、薬膳コーディネーター取得を機にお手軽薬膳についてもゆるりとお勉強中です。お休みの日はふらっと山登りへ。出会いを大切に、ぬくもりのある暮らしを心がけています。Instagram:@maco9249
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まころん