ちょっとむかし話
幼稚園から小学校低学年まで父の仕事の都合で京都に住んでいたわたし。
そのときに家族ぐるみで仲良くしてもらっていたお隣さんがいました。
こども同士、歳が近かったこともあり、毎日のようにおうちにお邪魔したり、友達が来たりして、お互いに第二の家状態。
しかも、行き来するのはベランダの非常用の隙間から。笑
そんなこんなで毎日のようにお世話になっていたお隣のおばちゃん、とってもお料理上手で!おしゃれで優しくて子供ながらに憧れでしたが、今思うとLEEの提案するライフスタイルを体現するような人だったのかも。
そのおばちゃんが暑くなってくるとよく振る舞ってくれたしそジュース。
母がレシピを教えてもらい、それを祖母も作るようになり…と徐々に我が家の夏の定番に。
だいたい母や祖母から毎年お裾分けがもらえるので、自分で作ったことはなかったのですが、100人隊のみなさんの季節の手仕事に憧れて…わたしも挑戦してみました。
お隣のおばちゃんのレシピで
赤しそ、お砂糖、クエン酸を使います。
作ってみてビックリ、思っていたよりすごく簡単!
強いて言えば、赤しそを煮る前に水洗いするのが作業の中で1番大変でした。
山盛りの赤しそ!
最後にクエン酸を入れると綺麗な赤紫色になり、冷まして容器に入れたら完成!
セリアで見つけた容器は液ダレせずに、注ぎやすく使いやすいです◎
残りのしそで自家製ゆかり作り
かおりんのクリップを見て佃煮にもチャレンジしたいなと思ったのですが、ちょうどふりかけがきれていたこともあり、今回は自家製ゆかりを作ってみました。
塩とお酢(かけてからクエン酸でもよかったのではと気づく…)を揉み込んで水分を絞り、フライパンで水分を飛ばして、電子レンジで乾燥、ブレンダーで粉砕しておしまい。
完全に乾燥させるのに少し時間がかかりましたが、こちらも簡単にできました。
お天気が良ければ天日干しして乾燥させてもいいようです。
母が留守の時には、おばちゃんに本読みの宿題聞いてもらったり、100マス計算のタイム計ってもらったこともあったなぁ…なんて昔の記憶を思い返しながら作った思い出の味。
自分で作ってみたからか、今まで忘れてたことも思い出すきっかけになって、なんだか嬉しくなりました。
来年以降も続けていきたいな。
017.ゆぴ
ゆぴ
会社員 / 東京都 /
35歳/夫・娘(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/おしゃれと旅とおいしいもの・コーヒー・お酒が大好き。家族で楽しいことを探しながら毎日を送っています。いつか娘に「ママいつも楽しそうだね」と言ってもらうのが密かな目標。暮らしの中で見つけたお気に入りをみなさんとシェアしていきたいです。3年目もよろしくお願いします。
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ゆぴ