瑞々しさたっぷりの美味しいものが出廻る季節がやってきました。

特にお料理が得意、好きというわけでは決してないのですが旬のものを食べたい欲は強いのです。

最近の超簡単台所仕事をご紹介いたします。

【すもも】酵素シロップ作り

私の毎日にもはや欠かせない存在となっている酵素シロップ。

すももがたくさん手に入ったので完熟の子はそのまま食べて、それ以外の子たちで酵素シロップを仕込みました。

梅雨時期の独特な浮腫やお肌が気になるので効果を考えてローズマリー、ハトムギ、クコの実も一緒に。

仕込む砂糖の量に若干卒倒してしまうのですが、毎日毎日かき混ぜて無事発酵する喜びはひとしおです。

出来上がりの色や香り、味わいを想像するのも楽しみのひとつでもあります。

【杏】コンポート

杏の甘酸っぱさってとっても美味しくて大好きです。

残念ながら今年はお隣さんの杏の木に実がならなかったので買いました。（毎年期待してる人、えへ）

砂糖水を煮立ててそこに杏を入れ紙ふたをして静かに煮ることおよそ2分。

甘みと酸味がぎゅうっと凝縮されていて食べると幸せな気持ちになります♡

朝のヨーグルトやアイスと共にがお気に入りです。

【新生姜】甘酢漬け

もう10年は続けている新生姜の甘酢漬け。

きっかけはワタナベマキさんのお料理本でした。

そのままポリポリでもいいですが、これを千切りにして同じく千切りにした玉ねぎを豚バラ肉でくるくる巻いて甘辛く焼いたものがとってもおいしいのです！

ちなみに新生姜の旬は実は今ではなく秋なのはご存知ですか？

本当の旬を求めるならば秋ですが、梅雨〜夏にこのピリッとしたものが食べたい私はもちろんこの季節に楽しみます。

酵素シロップにちょっと拝借してしまったので甘酢漬け分が少なくなってしまったのでまた作らねば！

【青大豆】昆布と鰹出汁漬け

風味と食感が美味しい青大豆は一晩吸水させた後、程よい硬さを損なわないよう12分くらい煮ます。

昆布と鰹節で取ったお出汁に塩とお酒を入れて煮立てたものにつけるだけ。

桜海老やシラスと一緒に炊き込みご飯にしたり、サラダに和えたり、ミキサーにかけてポタージュにしたり。

豆類ってなんであんなに多い量で販売されているのですか。

この殺人的な量の薄皮を抜く作業、白目剥いちゃいます。。。

途中、お友達と楽しく電話していたら夫が残り全部むいてくれていました。ありがたや〜！！

農産物直売所にたくさんの夏野菜が並び始めました。

もう少しするとスイカがたくさん並びます。

あ〜、旬って忙しい！嬉しい悲鳴です☺︎