家族みんなで楽しませてもらったドラマ、「ドラゴン桜2」が終わってしまって軽くロスなわが家。子供たちの成長って良いですね。
藤井くん、健太を助けたことは一生の財産になるよ。坊主s2人組もかわいくて仕方なかった（笑）。どんでん返しも気持ちよく楽しかった日曜日9時。思春期ど真ん中が3人揃っているわが家なので、学ぶことばかりでした。子供たちの心にも響いてくれたことを祈って。
10代の困った口癖
10代の子供たち、「死にそう」とか「最悪」とかよく口にしませんか？うちの子供たちも友達たちも使いがちでした。多分、意味も考えずに口癖になっているのだと思うけれど、この口癖が大人になっても抜けないとちょっと困るなぁと。
10代の子供たちとの関わりで日頃から心掛けていること よく出るワード①「死ぬ」
「今日○○が大変でさ、本当に死ぬかと思ったよ」と子供が言葉にしたら「死なない、死なない」と即答で返してその言葉をかき消すようにして、話が終わった後には「そりゃ大変だったね、よく生きて帰った！」と終わらせる。
あまりにも「死ぬ」的なワードが出てくる時は、真剣に「その言葉は使わないで、運気下がるよ」とピシッと叱ることも。「運気下がるよ」は悪口を言いがちな時にも有効。占い好きの女子ならば大抵悪口も減り、「良いところ変換」が出来る様に。
「良いところ変換」は嫌だなぁと思う人の良いところを探して変換する技。例えば授業中にウルサイ男子へのイライラに対しては「でもクラスの人気者で居ないと寂しい奴」とか「でも○○なところは良いよね」とプラスに変換する技。
嫌なところは直ぐ目につくのに良いところに変換するのって慣れるまでは難しくて。でもこれができるやうになると自分の中のイライラやストレスが減っていくんです。
よく出るワード②「最悪」に対して
「明日○○しなきゃいけないの！もう最悪！！」と言った時は
「最悪」って「最も悪いこと」なんだよ。大怪我するとか大病になるとか命に関わらなければ「最悪」ではないよ、と。
苦手なこと、避けたいこと、でもやらなくてはいけない事は自分をレベルアップさせてくれること。「これを成し遂げたら私またワンアップできる！」と前向きに変換。
ちょっとしたミスや嫌なことが起きた時は「でもこれくらいで良かった、不幸中の幸い！」と切り替えるとアンラッキーもラッキーに変換できちゃう。
そんな小技を脳内に刷り込みつつ、日々話してくれる事柄から本質を見落とさないように心掛けています。
《剣道時代8月号》長女の高校の監督先生が特集されています。
わが家の三姉妹は幼稚園の頃から剣道を続けています。高二の長女は県内の強豪校で念願のレギュラーに入り、関東大会も経験。インターハイ予選でも後一歩のところまで粘ることが出来ました。もともとマイナス思考だった彼女も日々の剣道と私のプラス思考の刷り込みのせいかプレッシャーに負けない心の強さを見せてくれるようになりました。間もなく代替りで最後の一年に。先輩たちの涙を糧にがんばれ！
中三の二女も大会の序盤は大健闘。更なる高みを目指しています。小学生の頃は勝つ経験が出来なかったのにこの成長には驚かされてばかり。
そんな2人に刺激されて「中学に入ったら剣道部もありかも」なんて言い出した小六の末娘、、、。さてどうなるでしょう。
コロナ禍で大変な中、大会を開催していただけるだけでもありがたい。感染防止やあらゆる対策をしてくださる関係者の皆さんに感謝をもって。
コロナで曇りがちな心でも青春は一瞬。見守れる喜びを大切に。
私もまだまだ母として未熟な身、こちらも鍛錬が続きます。
TB - なおっち
派遣社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳／夫・娘（20歳・17歳・15歳）・黒ラブ・保護猫3匹／料理部・美容部／長野県出身。DIYが得意な夫と娘たち、やんちゃなワンコと個性豊かな保護猫3匹と賑やかに暮らしています。映えない料理とガーデニング、カジュアルな服が好き。ゆらぎ世代もLEEにスパイスをもらって少しでも軽やかに、ユーモアと思いやりのあるおばさまを目指して。ブルベ・ウィンター、ナチュラル、身長159cm。
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TB なおっち