LEE今月号（2021年7月号）、発売日に買っております！遅ればせながら、感想をば。

＼旬度抜群！／「二の腕にきくトップス」「脚長見えボトム」「腰高ワンピ」が救世主！
風通しのいい服で涼しく着やせ！

暑い夏は断然、風通しのいい服で少しでも涼しく過ごしたいですね。竹下玲奈さんの着こなすワンピースやスウィンギンスカートコーデがとても素敵です。こういった特集を見る時に、手持ちのアイテムでなんとか今季っぽく着られないかな～と、誌面のコーデを凝視しながらアレコレ頭の中で妄想コーデを組むのが好きです…笑。この形のスカートが新たに欲しいなぁと物欲を刺激されることも多々。全部で5つのパートに分けてイマドキの“風通しのいい服”が徹底解説されています！
【PART1.竹下玲奈さんがお手本！】item1.二の腕すっきり袖コンブラウス item2.足首ほっそり裾スリットパンツ item3.腰まわり軽やか裾コンTシャツ item4.上半身華奢見えスウィンギンスカート item5.腰高ワンピ　【PART2.トップス編】ふんわりバルーン袖／長めフレンチ袖／裾コンTシャツ　【PART3.ボトム編】裾スリットパンツ／スウィンギンスカート　【PART4.ワンピース編】ウェストマークワンピ／胸下ギャザーワンピ　【PART5.番外編】キャミワンピ／メッシュトップス／ロングジレ／ワッシャープリーツパンツ／メンズのLサイズTシャツ／透けブラウス
個人的に特に好きだなぁと思ったのはこれらのコーデ。Tシャツコーデでも、フレアなロングスカートと合わせると一気に女性らしい着こなしになりますね。

「雨の日名品」でもっとストレスフリー！

機能面で進化し続けている、撥水性・耐水性素材のボトムスやマウンテンパーカ、おしゃれ傘…。
こちらの地方も梅雨入りしており、毎日あまりパッとしない空模様。晴れているかと思いきや、ゲリラ豪雨なんてことも…（だいたいそういう時は家の中にいることが多いですが笑）。一日中雨とかだとレインブーツでも良いですが、誌面の“天気を問わず履ける「きちんとフラット靴」”が俄然気になりました！

今月は、とことん自分を甘やかす宣言！
「毎日Tシャツ」で“楽映え着回し”1か月

Tシャツ5枚＋ボトムスや上着など7アイテムと組み合わせる30DAYSのコーデが掲載！着回しの参考になります。私自身、だいたい単純なワンツーコーデばかりの毎日なのですが…、最近週4くらいの頻度でTシャツを着ています。誌面では小物がピリッときいていて、特にシンゾーンのコインネックレスやVASICのホワイトのバッグが可愛くて目が釘付けに…。

大人のための「涼感ジュエリー」LESSON

シンプルな服でも顔まわりがパッと華やかになるジュエリー使いのレクチャー。ここでもシンゾーンのコインネックレスが！こっちはシルバー。今個人的に気になっているのは、シルバー×パールの大ぶりのイヤリングや、色石リングです！

梅雨のヘアモンダイ一挙解決！

【PART1】蛯原友里さんの「大人に似合うヘッドアクセ」　【PART2】湿気の季節の「髪圧」コントロールケア
ズバリ、「髪圧」で言うと私、（胸を張って言うことじゃないですが）めちゃめちゃ高めです！LEE世代への梅雨時期のヘア悩みリアル調査では、68％が「髪圧高め」と回答したのだとか。そんな「髪圧高め」な人は、髪のボリュームをしっかり抑えるのは「ブローしかない」そうです…！分かっちゃいますが…お風呂上がりはブローをするほど気持ちに余裕がなく…（自分が真っ裸のまま子ども達の髪を乾かしたりパジャマを着せたり諸々ドタバタで…）というのは言い訳ですよね…。ここぞ！という時にちゃんとブローしなきゃですね…。しかし、そんな境遇に置かれているママにも解決策が！導入オイルをお風呂上がりにササッと塗るだけでその後のケアがしやすいとのこと！
髪圧が高めだからか、誌面と同じケラスターゼのヘアオイルを毎回美容師さんに勧められていた時期もありました…。アホ毛対策アイテムや、サラサラアイテムなども勉強になりました。

「なんとなく」が「最高の味」になる ワタナベマキさんの定番料理のひとワザ

まさに！これまで「なんとなく」作っていたTHE定番！な料理の数々…。肉じゃが、オムライス、照り焼き、ハンバーグやスパゲッティナポリタン、ホワイトシチューなどなど全36品を工程から見直して味が決まるワタナベマキさんの技ありレシピたち！主婦歴14年目に突入しますが、当初レシピ本に忠実に作っていたものも、気付けば勝手に我流にアレンジしてしまったり…。もう一度基本に立ち返っておさらい出来るという意味でも有り難い特集！正直ワタナベマキさんの小ワザがギュッと詰まった、32ページにも渡る濃密なこの料理特集だけでも、今号を買う価値アリ！と猛烈にオススメしたいです…！！

楽しみながら「今」がわかる　ジェンダー、ダイバーシティ、性教育、貧困…
映画・ドラマで価値観をアップデート

価値観のアップデート、自分の中に知らず知らずのうちに植え付けられている偏見やステレオタイプなど打破して行きたいです。私には息子が2人と娘が1人いますが…、同じ性別でも長男と次男は全然性格も嗜好も違うなぁと感じますし、本当に人間一人ひとりみんな違って当たり前なんですよね。「男の子はこうあるべき」など、一つの型に嵌めたら苦しくなる。
自分もわりと固定観念に縛られているなぁと自省する機会は結構ありまして。たとえば次男が好きなカラーは赤。断然、赤なんですけど、最初「え、黒とかブルーじゃないんだ…」と違和感を持ったのも私の偏見から。幼稚園の頃、次男に「なぜそんなに赤が好きなの？」と聞いたら、「だって、○○レンジャーとか真ん中のリーダーはいつも赤だもん！」と。「なるほど…」と納得した瞬間でした。兄達に影響されてか娘（幼稚園年中児）が最近下ネタを言ってケラケラ笑っているのを「女の子なのにこの先大丈夫かな…」と心配したりするのも一種の偏見かなと。「男の子なら下ネタ言っても良くて、女の子だとダメなんかい。」と内心一人ツッコミ。
価値観・視野を広げるための、映画・ドラマまで多種多様なエンタメ作品が紹介されている中で、特に今観たいと思うのは映画『軽い男じゃないのよ』、映画『あのこは貴族』、映画『グレート・ハック』。まさに今、現在進行形で小5の長男と一緒に観ているのは、かなり遅ればせながら…ですが、ドラマ『きのう何食べた？』です。（小2の次男と幼稚園年中の娘は興味なし…）長男、毎回クスクス笑って、楽しんで観ております。

その存在は心強いけど、実母ならではのモヤモヤも…
ありがたい！でも時々しんどい「母親との距離感」

母娘の関係についてLEE読者のリアルな声と、タイプ別「困った母親」5種類の傾向と対策、もっと良い関係を築くためのケーススタディを、メンタルアップマネージャ大野萌子先生が徹底解説！
実母にはどれが当てはまるかな…と考えながらフムフムと熟読しました笑。私は神奈川住まい、両親は関西住まいなので物理的距離があります。親のヘルプは全くあてに出来ない環境なのに電話などでことあるごとに口出しだけされる点に地味にストレスを感じていました。（逆に、近くに住んでいて子育てや家事など助けてもらえる環境ならば多少口出しされても文句は言えないと思っています…）とにかくケーススタディがとても具体的で！先生のアドバイスの多くが私自身にも活用できるもので、自分でも知らず知らずのうちに思い込みや決めつけで、母に対して重たく感じたり罪悪感を抱いていたんだなぁ…と気づきを得ることが出来、心が軽くなりました。

今月号も読み応えたっぷりの内容です！

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 ／ はな