苔玉を吊るす

花とグリーンのある暮らしに憧れて

LEE6月号の特集では、花とグリーンをライフスタイルに取り入れるテクニックを、素敵な皆さまが披露してくださっていました♪

以前はグリーンを飾る余裕もない生活でしたが、年を重ねるごとに、少しずつお気に入りのグリーンをお世話する楽しみを感じることができるようになってきました。

苔玉ディスキデア

最近仲間入りした、こちら。

青山フラワーマーケットさんで購入しました。

グリーンを置きたいのですが、リビングに場所がなく、吊るせるこちらは省スペースで家にグリーンを飾れます。

まん丸の苔玉に、緑がグルグル。

針金つきで販売していたので、そのままフックタイプの画鋲を設置するだけで飾ることができました。

葉っぱが生命力豊かに垂れて、視界に入ると落ち着きます。

顔を近づけると、まるで雨上がりの山中にいるような、土混じりの森林の香りを、部屋にいながら感じることができるのです。

リビングは日当たりが良く、直射日光は入らない場所ですが、すぐに苔玉が乾いてしまうので、ご機嫌伺いながら、時々水を吸わせたり、毎日せっせと霧吹きしたりしています。

なお、調べてみると、ディスキディアは、ガガイモ科のディスキディア属に分類される植物で、東南アジア〜オーストラリアの熱帯地域が原産のようです。

暑さには強そうですが、寒い冬は注意が必要かもしれません。

LEE4月号の石井佳苗さんのインテリアレッスンでも

動きのある「植物」を取り入れ、空間にしぜんな奥行きを取り入れることが書かれています。

石井さんのアイビーの苔玉やランのタイプの素敵なこと。

特に成長を楽しめる苔玉は、その生命力で空間の印象を大きく変えるそうです。

オブジェを組み合わせて軽快なリズムを　とありますが、我が家はキッチンに近い壁の柱に吊るしたので、バルミューダのポットとリンクし、リズムある景色になりました。

さて、植物は枯れるものなので・・。

石井さんの水やりワンポイントを参考に、長く楽しみたいです！