こんにちは。 Muaです。
子育てにもの凄く悩んでいた時から5年半前の月日が経ち、今は、のびのび、子供も私も、その子らしく育つようになってきました。
【私も子供も、自分に納得して、今を生き成長している。】
そのような、何気ない毎日が宝物。
与える存在か貰う存在か
毎日、保育園からとってきた虫達や土をプレゼントしてくれるハートフルな娘。周りの人に声をかけ、大丈夫?と近寄る、その姿に私は惹かれる。
【与えると貰う(与えられる)】
【支えると助けてもらう(支えられる)】
これについて考えていました。
今まで私は、35年間1人で頑張ってきた気がしていたけど、なんか違う、、
そんな違和感を最近感じたことが、キッカケ。
本当の意味で「生まれてこのかた、1人で生きてきたことなんて一度もない。」と気づけたことが、最近の中で1番とても良かったことです。
母のお腹から産まれてきた時点でもう1人で生きてきたなんて言えないな
ってシンプルに思えたんです。
2歳半で実の母が出ていってしまった私からしたら、置いてけぼりで寂しい気持ちを抱えていたから
こんなシンプルな事に気がつくのも一苦労でした。笑 (心に不足があり、どうしても満たされなかった気持ちがあったし、どこかで意地があったので、、)
だからこそ、大切にしていることがあるんです。
私達家族が子育てで大切にしていること
それは大人が何かを教えるよりも
【わたし達夫婦】の背中を見て育って欲しい。
その気持ちを大切にすること。
「言葉よりも感情を大切にして欲しい」
「聞くよりも体感して欲しい」
もちろん、ここぞと言う時や、命に関わる時はしっかりと話し合います。
教えるよりは、気持ちを伝える。そして、感じる。
これを実践するために
最近、始めたのは「地域を歩くこと」
娘と共に地域を歩くと、近くに住む色々な人と挨拶を交わします。
感性を磨く
毎日毎日、歩いていると、おじいちゃんおばあちゃん、子育て中のお母さん達と、
顔見知りになり「あら、今日晴れているわね、良かったわね」「今日も元気ねぇ」と会話も増えました。
子供もいつのまにか自然と「おばあちゃん、こんにちはー!!」と大きな声で話かけます。
自分の家の周りに、私の知っている人がたくさんいること、安心の場所があること、自然に分かっていくことは親子共に楽しいことです?
ある時、ピンポーンと誰かがお家に来ました。
すると、近所のおばあちゃんが、「この間、お子さんに話しかけてもらったんだけど、耳が遠くてね、、あまりお話ができなかったのよ。」と言いながら、おばあちゃんのお家に実った『びわ』を届けに来てくれました。
その気持ちが本当に嬉しかった?
自ら行動し、自分が【良い】と思うことをやりつづける
そうすると、自分にとって良いことがありました。
出逢いって、心地良いなぁ。
自分が心地良いことをする
【与えると貰う(与えられる)】
先に与えられると、自然と返ってくる。
そして、まず、与えられる存在になる為には、常に感情豊かに感じ、私は母に与えられたのだと知っていること。
満たされているから、初めて与えられる。
常に自分は大丈夫だ。と思える心を
大人の私も、子供達も、これからも育てていきたいな?
私は私らしく、娘や息子が「自分は母に与えられている〜。」って感じてもらえる母でありたい。
自分が満たされ、視野が広がれば、
自分のことだけ考えるのではなく、相手のことも考えられる人になっていくよね、って思っています。
最近、ウチにお届け物が多いのは
きっとこの実践のおかげなのかな。って思っています。
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mua
36歳 / 夫・息子(7歳)・娘(4歳) /手づくり部・料理部・美容部/大切な家族との時間を丁寧に過ごしています。笑顔な毎日の為、自分が喜ぶこと・相手が喜ぶことを日々、丁寧に選んでいます。綺麗なモノ、綺麗な場所、手作りが大好き。私の在り方が今日も誰かの心のヨリドコロであれたらうれしいです。Instagram:@_mai.coco_
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