習字の授業の救世主　呉竹 スミノンα

墨汚れを落とす、染みぬき剤を買いました。

息子の学校では習字の授業が始まり、上靴に 墨汁をつけて帰ってくることが続きました。

インターネットで落とす方法を検索をして、息子と一緒に、石鹸、マジックリン、歯磨き粉、ごはんなどで一生懸命落としていましたが、これがなかなか手強い。帰宅時には、すでに時間が経っており、なお手強い…。

墨汁の主成分は、カーボンブラックという炭素でできた黒い顔料や接着剤と水、非常に小さな粒子で衣類の繊維の間に入り込んで落ちにくくなるそうです。

【呉竹 スミノンα】は、書道用具メーカーさんが出している商品。墨汁だけでなく、コーヒーやケチャップ、醤油のシミ、そしてカーペットや畳のシミ・汚れなど多くの衣類に使えるそうです〜

気になる、スミノンαの効果はいかに…。

ビフォー(汚上靴…すみません)

アフター

綿素材の上靴が、なんとかここまで落ちました。(まだ、3週間分の墨汁の残りが…)

この日は、いつも上靴を洗うウタマロ石鹸に、墨汁のところは、スミノンを垂らして、こすり洗いの繰り返し、さらに漂白もして…なんとか、ここまで綺麗になりました。

やはり時間が経った墨汁は残っていますが、なんとか目立ちにくくなりました。

働いていると、帰って直ぐにとはなかなかいかないもので、「ご飯粒＋中性洗剤」では限界がありましたが、スミノン効果で以前より綺麗になりました。

しかしながら、墨汁ってすごい！昔の巻物や水墨画が今も美しく残っている理由がよ〜く分かりました。

次の買い替えのときは、洗って落ちる書道液も考えよう…なんて悩むのでした。

墨汁との戦いは続きます〜。