ドイツの春の楽しみの一つ、いちご狩りの季節になりました!
スーパーにいちごが並ぶ時期は日本と同じなのですが(この時期のいちごは南欧産かな)、
いちご畑でのいちご狩りは例年5月に始まります。
今年は春になっても寒い日が多く、なかなかオープンしているいちご畑を見つけられなかったのですが、
友人に教えてもらって今年初のいちご狩りに行ってきました。
ドイツのいちご狩りシステム
ドイツのいちご狩りは、好きなだけいちごを摘んで、重さの分だけお金を払うシステムです。
まず広大ないちご畑の端っこにスタンドが立っているので、そこを目指します。
入場も無料ですが、最初にスタンドで容器の重さを測ってもらいます。
最後に容器分だけ引いてもらい、いちごの重さを算出する仕組みです。
容器はスタンドでも買えますが、持参する人が多いです。
ドイツ人は大体バケツや大きなボウルを持参して、びっくりするくらいの量のいちごを摘んでいます。
皆ジャムにしたりするのかな。
我が家はタッパーで参戦しました。
これは去年の写真ですが、ここでも役に立つフライングタイガーの3段お弁当箱。
いちご畑へ
見渡す限りのいちご畑。
一人一つタッパーを抱えて、思い思いにいちごを収穫します。
真っ赤ないちごを探すのが、宝探しみたいで楽しい!
最初の頃は、まだ赤くなっていないうすーい色のいちごを摘んだりしていたのですが(特に旦那さん)
今では旦那さんも息子も、真っ赤ないちごを探すのが上手になりました。
このいちご畑には大きないちごがたくさんあり、息子は「おばけいちごだ〜」と大喜び。
畑のいちごは試食してもOKらしく、収穫の合間にもぐもぐ。
今日の収穫
気づいたら1キロ以上収穫していました。
真っ赤ないちごは、スーパーで買ういちごとは比べものにならないくらい甘くておいしい〜。
このままどんどん食べちゃいそうだけど、せっかくだからいちごスイーツも作りたいな。
いちご狩りは、屋外でソーシャルディスタンもばっちり守れるコロナ禍でも安心のアクティビティ。
多分あと2,3回は行くと思うので、また何か作ったらクリップしたいと思います。
イチゴ狩りで何着てた?
たまにはファッションクリップを、と思い旦那さんに写真を撮ってもらったのですが、
何か服がよく分からない・・・
モデルも撮影者もやる気なしで、ただのスナップ写真になってしまいました。
私は小柄な上にぽっちゃりなので、何を着ても映えずなのですが、一応以下のコーデでした。
羽織/SALON adam et rope コットン・麻ロングガウン
Tシャツ/ZARA アシンメトリーオーバーサイズTシャツ
ボトムス/PLST
靴/allbirds Tree Runners
今季買ったのは、中に着ているZARA のTシャツ。
ゆったり着たくてLサイズにしましたが、全体的に幅があるのでMとかでも良かったかも。
丈はオーバーザイスの割には短めですが、後ろが長くなっているのが嬉しい。
生地も柔らかく、着心地も良いです。
こちらではユニクロよりもZARAの方が安いので、夏の定番に別カラーも買おうかなと迷い中。
また、たまーにはファッションクリップもできるように、センスを磨いていきたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー