40を過ぎた頃から、一年を通じてあちこちがうっすら乾燥するようになりました。
粉を吹くような、とか
カサカサする、
とかいった類の本気の乾燥ではなくて、
今までは触れるとぴと、っとしていたはずの肘やかかとやひざ小僧をはじめ、手首と肘の間、とか、そんな盲点みたいなところまで、ほんの少しずつ乾燥してきた。
真冬であればこっくりしたクリームのようなものを、お風呂上がりにこれでもか!と塗り込むのですが、だんだんと暖かくなってきた初夏の手前あたりからはそれも気が乗らない。
かと言って何もケアしなければ、薄着になる今からのシーズン、非常に心許なくて、そんなときはどうすれば?というときに出会いました、キュレル ジェル ローションに。
ジェル ローションの名の通り、すっとなじんで、みずみずしいことこの上ない。
さっき手のひらに出したのに、肌の上をすべらせればすーっと消えていく感じ。
すぐに肌に吸い込んでいくように、その後触れても何事もなかったかのようなさらさらさ、
しかし何事もなかったわけではなく、うっすら感じていた乾燥はなくなって、ぴとっと気持ちの良いうるおいがそこにあるような。
肘の内側、あせものようになりやすい部分になじませるととても気持ちがいい。
今の時期の、汗と乾燥という、相反するのでは?という両方の肌問題にちょうどいいのです。
ちょっとうまくいかないことがあったり、
ままならないことが続いて落ち込んだとき、わたしはボディローションをあちこちに塗るとなぜか落ち着きます。
それは子どもの頃からで、大人になった今も元気がない日のお風呂上がりにはいつもより時間をかけて、腕に、足に、首に、とローションを塗っていく。
すると、なんだか優しいヴェールに包まれて、弱ったわたしを補修してもらっているような気持ちになり、よく眠れるのでした。
今夜はキュレル ジェルローションを丁寧に肌に伸ばして、ぐっすりおやすみなさい。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
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