1か月近くの休校を経て、ようやく息子の学校が再開しました。
息子は学校へ行けるのが嬉しくて仕方がない様子。
前日は「早く学校へ帰りたい!」(←もはやホームが学校になっている)と言って眠りにつくも、楽しみ過ぎて早朝に起床。
起きてから学校へ着くまでハイテンションなおしゃべりが止まりませんでした。
7ヶ月ぶりに街へ
時間が出来たので、かなり久々にお出かけをしました。
自宅から中心市街地までは地下鉄で10分の距離ですが、長らくお店も閉まっていたりで前回来た時を思い出せないくらい。
記憶を辿ると去年の10月が最後でした・・・。
現在私の住む街では、生活必需品以外の店舗も再開していますが、入店には幾つかの条件があります。
①入店予約「Click&Meet」
ロックダウンの頃はオンラインで買い物をし、店舗で商品をピックアップする「Click&Collect」というシステムがありました。
それが進化し、予約をすれば30分など時間制限付きですが、店舗でお買い物ができるように!
HPから店舗と日時を選んで予約を入れます。
今回H&Mに予約を入れてみましたが、枠もたくさんあり簡単に予約できました。
②コロナ簡易検査による陰性証明書
予約を入れただけではまだ店舗には入れません。
4月からお店や施設(動物園や美容院なども)へ入るには、陰性証明かワクチン接種証明が必要になりました。
正直、これがめちゃくちゃめんどくさい。
入店予約だけならまだそこまでハードルは高くないのですが、陰性証明となった時点で、買い物や美容院を諦める人もいるのではと思います。
ちなみに美容院にはこのルールが適応される前日に滑り込みましたが、旦那さんはロン毛の道を選びました。
どうしても店舗でのお買い物が必要という訳ではなかったのですが、
市内に無料のテストセンターがあると聞き、
いつか検査が必要になった時のために経験しておこうと予約を入れました。
いざ、テストセンターへ
当日、予約の時間通りに会場へ到着。
予約の確認書とIDを提示し、ブースに通されるとすぐに防護服のようなものをきたお兄さんが登場。
鼻腔から採取するタイプの検査キットで手際よく採取をしてくれ、QRコードが書かれたカードを手渡されて終了。
15分後には携帯で結果が確認できるよ、とのこと。
施設に入ってからドアを出るまで1分もかからなかったと思います。
予約〜検査〜結果を受け取るまでの全ての工程がびっくりするくらいスムーズで、
「陰性証明めんどくさい」と思っていたハードルがかなり下がりました。
コロナの簡易検査はドイツではかなり一般的で、ドラッグストアにも写真のようなテストキットが売られています。
息子も毎週学校で、自分で検査をしているそうです。
陰性証明を手に、ようやくお店に入店
トップ画像です
QRコードで確認した陰性証明と、予約書を手にお店に着くと列ができていました。
店員さんが一人一人陰性証明を確認しており、中にはワクチンの接種証明を見せている人も。
いざ店舗に入って、30分一本勝負!
と、服を見始めたものの、オンラインでチェックしていて試着したいと思っていた服が見つからず・・・
戦利品は次のクリップでご紹介させて下さい。
この日はマルクトが開かれていて、可愛いお花がたくさん。
ゆっくりお花も見たかったけど、それはまた次回のお楽しみに。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
カーリー