1616/arita japanのTYパレスプレートは菊の花をイメージして作られた言わずと知れた名作ですが、ずっと気になりつつも、増え続ける器と収納を思うと安易には買えないなぁ、と二の足を踏んでいました。
しかし先日、LEEマルシェを見ていたところ、TYパレスプレートが全サイズ揃っているのを発見。
おまけにわたしの手元には、今すぐ使えるクーポンもある。
これはタイミングだ！と、購入しました。
全サイズ欲しいところでしたが、悩んだ末に220のサイズと110のサイズにしました。

届いてさっそく手にすると、思ったより軽くて薄い。
かすかにグレーがかった白が質感と相まって素敵な佇まいです。
菊の花をイメージしているプレートですが、かわいい印象ではなく、スタイリッシュで美しく静寂な感じ、これからどんな料理をもりつけよう？と想像力が膨らみます。

まずはおやつを盛り付けてみる。
220のサイズ、メイン料理に使える大きさです。
パウンドケーキをのせましたが、夜ごはん使用の際には、青椒肉絲をもりもりのせても映えました。

手で触れると、つるん、ではなくややざらりとしたマットな質感。

110サイズにはダックワーズを。

こちらは、ちょっとした副菜や糠漬け、フルーツなどにいいサイズ。
チョコを2つ、とか、絵になりました。

器は、欲しいものをあげればキリがなく、また作家ものは出会いのタイミングが合わなければなかなか手に入らず、常に探し続けている気がします。
しかし、新しい器が一枚加わるだけで、日々の食卓は間違いなく豊かになり、料理も、もっと言えば食器を洗ったり拭いたりさえも楽しくなるはず。
なので、器探しは楽しいしやめられないのです。