ずっと欲しいと思っていたVERMICULARのフライパン。

今年の3月位に地元デパートでも取り扱いがスタートすることを知り、ちょうど使っていたフライパンが劣化しつつあったので、欲しいと思いつつもお手入れや使いこなせるかな…と考えておりました。

モタモタしていたら第一弾は売れてしまったようで（涙）、やっぱり欲しいな…と思って、迷いなく予約をしました。

結婚記念日と母の日のプレゼントとして無理矢理に理由をつけて購入したのです（笑）。

購入したのは26㎝のフライパン

100人隊の中にも愛用者も多いフライパン。

我が家は26㎝の浅型タイプのフライパンを選びました。

 

 

鋳物のフライパンは厚みがあり、重いというイメージでしたが、VERMICULARは厚みが無くて、そこに驚きました。

重みを軽減するために、極限まで軽量化しているまさに職人の技術が詰まった鋳物フライパンです。

また、錆にも強いホーロー加工を施していて、この加工により熱をフライパン全体に素早く均一に広げるそうです。

遠赤外線効果もあり、食材の組織を壊さずに芯から温めるようです。

作ってみたのはハンバーグ

こちらのフライパンを購入したら作ってみたかったのはハンバーグ！

見た目全然キレイな仕上がりではないんですが…（笑）。

母の日前には購入したものの、先週の週末は自宅のリビングダイニングのフローリングの塗装をしたので、数日はまともに台所に立てずに使い始めたのがつい数日前。

使っている方から予熱はしっかりした方がいいよ、と言われて予熱をしたつもりだったのですが、まだ少し足りなくてくっついてしまいました…（涙）。

あとレシピでは最後に小麦粉をまぶしてから焼くのですが、均一でなかったために焦げ目に偏りが出ました。

日頃の大雑把さが裏目に出てしまった感じの仕上がりに（笑）。

基本の野菜炒めのレシピからちゃんと試して使い慣れてから挑戦するべきだったかな…。

形も焼き目も微妙にはなったのですが、そこはVERMICULARのフライパン本来の特性に助けられて、ふんわりと肉汁たっぷりの美味しいハンバーグに仕上がりました。

家族にも「いつものハンバーグ違う…ふわっとしてお店で食べるみたい」と言ってもらえて、結果的には作ってみてよかったです。

使い慣れればもう少し上手に扱えるようになりそうです。

この日は

海藻サラダ

茹で野菜のサラダ（キャベツ、ニンジン、ブロッコリー）

家庭科の授業が始まった長女。しかし、この状態では調理実習も出来ないために、家庭で作ってくるように言われて茹で野菜を作ってみました。

オクラのおかか和え

ごぼうのナムル（コウケンテツさんのレシピです）

カボチャスープ

 

翌日にチャーハンを作りました。

翌日は休日出勤だったので、家族のお昼ご飯用にレシピ掲載のチャーハンに挑戦しました。

実はチャーハン作りがあまり得意ではなくて、滅多に作らなかったのですが、こちらのフライパンで作るとパラパラっと仕上がると聞いて、挑戦してみたかったので、作ってみました。

食材の余分な水分を飛ばすので、水っぽくならずにご飯もパラパラに仕上がり、これにも感動！

 

一度に沢山作るとベチャっとなると思って、まずはレシピ通りの分量で子供達の分。

それでは足りないので、夫の分も再び作りました。

せっかくなので子供達のチャーハンはお店っぽく（笑）。

しかし、八角皿はないので普段子供達が使っていり松尾ミユキさんのお皿で代用。

レンゲは倉敷意匠と野田琺瑯のコラボのものです。

チャーハンの盛り付け用にAwabiwareの八角皿が欲しくなっています（笑）。

この日は夫用は高野友美さんの楕円皿に盛り付け。

チャーハンも中々好評でして、また作ってほしいとリクエストされました！

実際に使う時、使用後の注意点

鋳物ホーロー製で、繊細なために、金属製のキッチンツールは使えないこと、洗う時にはクレンザーや、研磨剤入りの固いスポンジは使えません。

柔らかいスポンジに中性洗剤を使って洗っています。

しつこい汚れにたわしは使えるようです。

レシピブックに詳しくお手入れ方法が記載されているので、そちらを参考にしっかりお手入れをしようと思っています。

ホーロー加工部分が万が一割れてしまった場合は、有料ですがリペアサービスがあり、長く愛用できるフライパンです。