こんにちは、ニシれーです☻

海外で収集したアンティーク食器のディナープレート編です。

最近、料理本や有名料理研究家の方の料理完成写真に使われている花柄のディナープレート。私が最近ようやく気付き始めただけなのかもしれませんが、品がありセンスが感じられる、料理にさり気無くプラスをしてくれるお皿なのだなと改めて感じています。

§ベルギー王室御用達BOCH§

最近、某料理雑誌で見かけたディナープレート。お皿の縁に細かなバラがあしらわれています。落ち着いたグリーンは料理より主張することはなく使いやすいだろうと思い購入。

裏面にはBOCHの刻印とその下にこのデザインのシリーズ名CARLOTTAが。真ん中の3重円はBOCH特有のもの。たまに刻印押し忘れがあるので、この３重円があるかどうかでBOCHかどうか確認することもあります✔

大きめのバラがあしらわれたプレート。

かなり年季が入っています。

BOCHは『ボッホ』という発音でいいそうで。でも、ベルギーのブロカントのムッシュに聞くと、『ボッシュ』や『ボック』でも通じて「発音がいろいろあるよ」と教えてくれました。フランス語発音やオランダ語発音で違うのかな?

§BOCHの前身BFK§

花柄のプレートを一式揃える!!ではなく、私は違うデザインのものをいろいろ収集しました。中でも欲しくて欲しくてキレイなものを探したのがこちら!!カラーはブルー、レッド、この青みがかったグリーンがあります。

始めはどこのメーカーだ?とわからなかったのですが、BOCHの前身BFKのもの。BFKのアンティークは1920年代のものだというから驚き。今から100年前に製造され使用されていたものだなんて。こんなにキレイな状態でお目にかかれるなんて感動してしまいます✴

こちらもBFKのディナープレート。これも年季が入ってます。

BFKの刻印もいろいろあるようで、窯元で違うのか年代で違うのかは不明。勉強不足です(^_^;)

このディナープレートたちに盛り付けて映える料理を作れるようになりたいものです。