前クリップでは習い事事情を書きましたが、
小学生なのでやはり勉強も大事な大事な問題です。
10歳の壁はお勉強の壁でもある
小4の最初の保護者会のときに、
先生:「今年が勝負の年です!」
母:ふーん。
先生:「もう一回言います。今年が勝負の年です!!」
母:ふーん。
先生:「マイクを通さずもう1回言います!今年が勝負の年です!!!」
母:え、マジで?!
私みたいに3回言わないと分からない親に、
3回意気込みを伝えてくれた先生に感謝・・・。
一般的に、自主学習時間は学年×10分と言われています。
1年生だったら10分、2年生だったら20分。
低学年だと時間も短く、
宿題も難しくないのでそこまで壁にはならないかもしれません。
小4からは応用問題等、勉強のレベルがグッと上がります。
ここでついていけるかが今後の勉強にとって重要な問題となるようです。
ということで、先生たちの気合が違った!
確かに宿題の丸付けの難易度が上がって、
10歳の壁はお母さんの学力の壁でもあります・・・。
我が家の頭脳ともいえる夫が全て勉強をみているので、
もう私はついていけない 涙。
1年生から私が勉強みていたら私も成長していたかな・・・。
ワンオペな日に宿題の質問されると超焦る!
我が家の毎日課題
宿題はもちろんですが、
一応家庭学習としてのルールがあります。
ここで重要なのはルールの始め時だと思います。
我が家はゲーム機購入と同時にルールを設けました。
つまり、毎日後述する課題をやらないと、
ゲームをすることはできないんです。
ゲーム購入と同時に約束をしたので、
「ふーん、そういうもんなんだ」と何の疑問も持たずやってくれていますが、
途中からルールを作ると不満が出そうなので、
家庭学習は最初が肝心!
35分間読書
タイマーを兄弟各自持たせているので、
毎日35分間の読書をさせています。
基本は好きな本で良いのですが、
親が読ませたい本も
「次、これ読んでね!」と割り込ませたり。
次男はひたすらカービィLOVEですが、
長男の本棚はこんな感じ。
ちなみに、私は読書に関してはおませさんだったので、
吉本(よしもと)ばななさんのTUGUMIを読んだのは、
小学校5年生でした。
当時は全然分からなかったけど・・・。
そろそろ長男にも大人と同じ本を読んでもらっても良いかなー。
ちなみに35分間ってなんか半端な数字なので、
ルールを決めた夫に「なんで35分なの?」って聞いたら、
始めたばかりの小さいときは5分間読書だったけど、
大きくなったから30分追加しただけ、とのこと。
そこで25分追加になるわけじゃないんだ・・・。
一記事を読む
月刊ジュニアエラを毎月購入しています。
小学生新聞や中高生新聞も考えたのですが、
慣れないうちは溜まってしまいそうで・・・。
「ジュニアエラの中から1つ自分が気になった記事を読む」
というのを日課としています。
オールカラーでイラストも多いので、
時事問題も分かりやすく学べてオススメ!
ジャニーズが毎号出ているので、女子ウケも良さそう。
あとは、なぜか大河ドラマ「真田丸」の草刈正雄さんの所作に影響されて、
毎日クルミを2分間手でコロコロしたり・・・。
(その刺激が脳に良いと夫が勝手に思っている)
長男は合気道のTVで見たつま先歩きを2分間、
更にはとうとう父子で瞑想まで始めてました・・・。
私と私に似ちゃった次男は何もしない 笑。
花まる学習会
情熱大陸で高濱正伸さんを知ってから、
子供に通わせたいと思っていました。
長男が3年から通っています。
我が子は中学受験はしないため、
花まる学習会が目指すものは「メシが食える大人」「モテる人」、
言い換えれば「自立・自活できている大人」「魅力的な人」を育てることです。
という点に共感して通わせています。
3年のときの体験を参観したのですが、
四字熟語、計算、空間認識力、古典、平面図形、転写、
等の学習をほんとにスパッと短時間に切り替えて進んでいくので、
飽きなさそうな印象でした。
特に「たこマン」(「ふたこまマンガ」の略)は、
1コマ目の絵を見て、2コマ目のオチを考えるというもので、
長男は体験で自分の発言が皆にウケたのが、
通おうと思ったポイントになったかなぁと思います。
花まる学習会でも毎日宿題が出るのですが、
嫌がらず毎週楽しそうに通っているので良かったです。
うちの子は6年生まで通っていますが、
中学受験をする子は低学年まで通って学習習慣をつけて、
その後受験用の塾に切り替える感じでしょうか。
夏休みは社会科見学
コロナで今はあまりないかもしれませんが、
夫が色々探して連れて行ってくれます。
何年か前の夏休みでは朝日新聞社を見学していました。
それ以降、学校で「将来の夢」を発表するときは、
長男は数年「新聞記者」と言っています。
2年生になって次男も将来の夢を発表していたのですが、
次男も「新聞記者」と。
「あら、お兄ちゃんに憧れたのかしら♡」
と思って「なんで新聞記者なの?」と聞いたら、
「パクっただけ♡」と
ニコニコ笑顔で言われました・・・。
うん、あなたはそういう人ね・・・。
子供の将来
こうやってみると色々頑張ってくれてるなぁと思いますが、
そこまで教育熱心なわけでもない我が家。
夫も「やりたいことがあるなら大学はいかなくてもよい」と思っていたり。
私が意識しているのは「人生の選択肢を増やしてあげる」ということ。
自分は「高校に行って大学に行って会社に勤める」という人生でしたが、
そうじゃない選択肢や、どんな高校、どんな大学はもちろん、
世の中にはこんなに沢山の仕事があるんだよ、
ということを教えてあげたいなと思っています。
悲しいかな、コツコツやっている長男よりも、
要領の良い次男の方ができたり・・・なんてこともあります。
長男の名前には「柚」という字がつくのですが、
「桃栗三年柿八年」の後に「柚子の大馬鹿十八年」ってつくんですって!
ひぃぃ、長男、ごめん!!!って思ったのですが、
今の日本社会では18歳で花開くのって結構良いかも 笑。
って前向きに考えながら、子供たちを見守っていきたいと思います。
オマケ
TOP画の鉛筆が短すぎると思いませんか・・・。
鉛筆がチビになっても使いつ続ける彼ら。
一回、「これ、俺の消しゴム!」って言われてビビったわ。
マル
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・息子(13歳・9歳)/美容部/本とお酒とおいしいものが好きです。家族や友達と笑いあう時間、1人で過ごす時間、どちらも大切に毎日を過ごしています。日々の楽しいこと、役立つこと、胸に響いたことなどを、クリップに綴っていけたらと思っています。LEE100人隊の活動を通して、たくさんの出会いがあればうれしいです。
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マル