遡ること5月。娘が９歳の誕生日を迎えました。
写真だけみるとすっかりお姉さんの雰囲気です。
前日に慌てて飾りつけ
風船は家にあるもので飾り付けたので
ボリュームが足りないかも！と焦りながら
色のトーンを合わせて
なんとか爽やかな雰囲気に落ち着きました。
誕生日ケーキは
娘と一緒に15cmサイズで作ったクラシックショコラ。
フォローする方は大変ですが作る工程を楽しみ、
一晩置いてしっとりさせてから
チョコとカカオニブの食感を味わっていました◎
私は自分が作ったものよりも
お店のケーキが食べたかったこともあり
もしもの時のために
キルフェボンのタルトを予約しておいたので
家族でそれぞれの美味しさを堪能しました。
本棚に残しておきたい特別な本
今年、娘のために選んだ本は
ミヒャエル・エンデの「モ モ」。
図書館から借りてくる本を優先的に読んでいるため
読書が追い付いついていませんが
少しずつ読み進めています。
誕生日プレゼントとして娘が欲していたのは
なんとも渋い、日本の歴史漫画セットだったので
知識として身になるものならば、と希望通りに。
予定外ですが
工作や理科の実験が好きな娘にピッタリ！と
ドラえもんのふしぎ独楽とふしぎメガネも。
時々、私たちの手を借りながらもひとりで解説を読み
かなり長い時間、集中して楽しく遊んでいました。
頭の良くなる図形パズル
それぞれの祖父母からは役に立つものを！
ということで
私の意向が反映された誕生日プレゼントです 笑
”小さくて持ち運びができて娘が楽しめるもの”
に絞ってお願いしたのはPeter cube。
一人でももちろん楽しめますが
親子で頭を悩ませながら一緒に作るのも楽しいです。
今のところ私の方が早く組み立てていますが
娘の方が上手になるのは時間の問題かな。
想像以上に喜んでくれた顕微鏡
気になるものを見つけては倍率を合わせて覗き込み
「ねぇママ、見て！すごい！」
と興奮して私も見るよう何度も声が掛かります。
そして言われるがままに見る私も
「すごい！?こんな風に見えるんだね！」と 笑
どちらも今の年齢に相応しいものだったようです◎
子どものいる暮らしは
（今年のポストカードはこちらでした♡）
日々、新鮮で新しい発見に溢れていて
娘の純粋さや何かに夢中になっている姿はかわいくて
いつも私に新しい風を運んできてくれます。
とはいえ
いつ何時でもかわいいと思えるかというと
当然そうではないわけで
どうしよう、なんだかずっと話しかけてくる
面倒くさいこと言ってる～とか
漫画のように
娘に「フンッ」と言われてそっぽを向かれたり
口もずいぶんと達者になってきて
その言い方に私の方が憤慨することも。
日々、いろいろあります 笑
その一方で、私が不機嫌で
八つ当たりのような態度を取ってしまう時もあるし
2人の間に険悪なムードが漂うこともあります。
それでも母として未熟な私のことを
好きだと言ってくれる娘。
私が娘のためにできること
平和でしあわせな子ども時代が
その後の自分を支える土台になる。
と実体験からそう思っているため
家庭がどんなことも受け止めてくれる
居心地のよい場所であることが
娘のために私ができることなのかな、と思っています。
いつだって今が一番♡
ふと娘を見ると顔に反転した”合奏”がある不思議 笑
子育ての喜びや子どもに感じる愛おしさは
毎年、積み重なっていくもの。
だからやっぱり今が一番かわいくて
これからもそのかわいさを
更新し続けていくことでしょう。
毎日、しあわせな気持ちにさせてくれてありがとう。
かわいい姿をたくさん見せてくれてありがとう。
娘の存在は
私の人生を確実に豊かなものにしてくれています。
9歳も健やかで穏やかな日々でありますように。
puketti
40歳／夫・娘（8歳）／手づくり部・美容部／シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。
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puketti