5月のお題【お気に入りのキッチン道具】
料理、お菓子作りは特に得意ではありませんが(汗)、キッチン道具を見るのは好きで、少しずつ自分のお気に入りを揃えています。
最近地元にオープンしたmono+ikuさん
素敵なご夫婦が営む暮らしの道具が揃うお店で、見ていて楽しくなるので、時々伺っています。
そこで、末長く愛用出来そうな道具を何点か購入しております。
工房木音の砂糖匙•塩匙
3月のことですが、monoi +kuさんで購入した調味料用の匙です。
工房木音は佐々木圭二さんが長野県の築北村にて無垢の桜材から一つ一つ手作りされたカトラリーです。
以前からよく雑貨店のサイトなどでも見かけたことがあり、気になっていて、mono +ikuさんに取り扱いがあるのを知り、実物をチェックして砂糖•塩匙を購入したのです。
写真撮影用に蓋の上に置いておりますが、普段は調味料入れの中に入れております。
調味料入れは野田琺瑯と倉敷意匠の企画商品。
木の匙は湿気を吸う役目もあり、調味料が固まりにくいようです。
形も丸みがあり、優しい触り心地です。
馴染んで色合いが変化するのも楽しみ
砂糖匙はコーヒーやお茶の茶匙としても使えるようです。
和晒ロール「さささ」
もう一つ、最近購入して永くお付き合いしたい道具があります。
大阪の和泉地域で晒を生産している武田晒工場いう会社が新たに設立したブランド「さささ」という和晒ロール。
平織されている綿生地の特性を活かした和晒ロール。
ハリのある生地です。
毎日の暮らしでさささっと使うための和晒ロール。
食器を拭いたり、料理の水切りや蒸し料理、コーヒーフィルターとして、出汁を漉すのに使ったりと様々な場面で使える晒。
キッチン周りにはキッチンペーパーを常設していて、野菜の水切りなどに使っていたのですが、やはり使い捨ては便利だけれど、どこかにこれで良いのかな…という思いもあり。
そんな時にmono +ikuさんで「さささ」を発見して、今の自分達の暮らしの中に取り入れてもよいかも…と思って購入しました。
早速使っています
和晒しは全長7m。
私が使っているのはキッチンペーパーのようにミシン目がはいっているタイプ。
幅35cmにミシン目が入っているみたいです。
和晒しロールのスタンドにセットしてある使う前の晒の縦の幅の長さは62cmなので大きいかな…と思ったのですが、使い続けていると縮むので、ちょうどよい大きさに。
自分で切って使うタイプもあるようです。
この日は大根サラダの水切りをしました。
色移りが気になれば漂白したりすると目立たなくはなりそうです。
私は専用のスタンドセットも一緒に購入しました。
専用スタンドがあると、晒しを裂く時に適度に抑えてもらえるのでやはり便利。
スッキリした無垢のデザインであるだけでキッチンに馴染みます。
他にも掛けるホルダータイプもあるようです。
晒にミシン目はありますが、最初はキッチンペーパーのようにサッとは裂けませんでした。
しかし、コツを掴めば上手く出来るようになりました。
さっと洗って乾かす
使ってさっと洗って風通しを良くして乾燥させればこれからの時期は乾きは早そうです。
替えのロールもあるので、またストック用を購入しなけば。
全てを和晒しを使って…となると大変なので、キッチンペーパーも上手に併用しつつ、使う頻度が減るように心がけてたいと思っています。
使っていれば、劣化はしますが、台拭きや最終的には雑巾などに利用して最後まで使い切れるので、ちゃんと大事に使いたくなります。
些細なことですが、キッチン道具も末長く使えるものを選びたいです。
キッチンでの時間が楽しくなる気がするので、これからも少しずつ愛着が持てる道具を見つけていこうと思います。
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akari
会社員 / 広島県 /
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
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