先日お友達と話している際に、タピオカミルクティーが飲みたいね、という話になりました。
一応ドイツにもタピオカティーのお店はあるのですが、このご時世なので入手は難しく、
家にアジアショップで購入したタピオカ粉があったので、黒糖タピオカを手作りしてみました。
黒糖タピオカ材料と作り方
材料はブラウンシュガーとタピオカ粉。
フライパンに水とブラウンシュガーを入れて、お砂糖が溶けたらタピオカ粉を投入。
しばらく混ぜると粘り気が出てくるので、火から下ろして手でこねてベースが完成。
これをひたすらチネっていきます。
すごい勢いで乾燥してくるので、時間との戦いです。
大きさがかなり不揃いですが、時間が経てば経つほど成形しづらくなってくるのでこれが限界でした。
チネリ終えたら沸騰したお湯で30分、静かに踊る火力で煮て、その後1時間以上放置。
ザルにあげて水洗いします。
少し色が薄いけどタピオカっぽくなってきた〜
これを再度黒糖+水で一煮立ちさせて、時間をおいて完成です。
ほうじ茶ラテに
今回はミルクティーではなく、ほうじ茶アイスラテに入れてみました。
コースターをドイツに来るときに断捨離したみたいで(記憶にない)、宮古島のお土産のコースターしか家にありませんでした。
タピオカはぷるっぷるに仕上がり、個人的には大満足。
反省点は、タピオカのサイズが大きくて、かなりの勢いで吸わないとストローを通らないものがあり、
成形する際に、全体的に小さめにすべきだなぁと思いました。
台湾カステラ奮闘記
タピオカティーと台湾カステラで台湾気分に浸りたいと思いカステラも焼きました。
台湾カステラを焼くのは今回が3回目。
レシピや分量を調節しながら焼いているのですが、未だ納得の焼き上がりになりません。
・1回目
焼きあがった直後にすごい勢いでしぼみました。
・2回目
毎回使う卵の量がすごいので、卵4個でできるレシピで作ってみましたが、
我が家の巨大パウンドケーキ型(30センチ)に対して、分量が少なく高さが出ませんでした。
卵白の泡立てを控えめにして、焼き上がりとしては綺麗に焼けたかなと思います。
・3回目
前回のレシピでまぁまぁ綺麗に焼けたので、高さを出すため分量を1.5倍にしたのですが、今回は表面がひび割れてしまいました。
この巨大パウンドケーキ型を諦めて、次回は丸いケーキ型で焼いてみようかな。
カステラはドイツでは食べられないタイプのスイーツだからか、息子にも旦那さんにも好評で、
カットして置いておくとあっという間になくなっています。
まだ台湾カステラ修行の日々は続きそうです。
黒糖タピオカを作ったタピオカ粉からは、わらび餅も作れるようなので、暑くなってきたらわらび餅も作りたいなぁと思います。
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カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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