もうすぐ子供の日ですね、我が家でも鯉のぼりを出しました。
こちらは『いせ辰』さんの『鯉モビール』で、3年前に息子が生まれた年に購入したものです。自宅はマンション暮らしで大きな鯉のぼりや5月人形を収納するスペースはありませんが、室内でこちらの鯉モビールを楽しんでいます♪
『菊壽堂 いせ辰』
『いせ辰』さんは江戸時代創業の千代紙専門店でして、こちらの鯉モビールも手刷りの和紙で作られています。
まな板位のサイズの箱の中には大小の鯉が三匹と吹き流しが収められています。昔ながらの技法で丁寧に作られた鯉が細い糸と竹で繋がれ、とても繊細な作りです。
購入方法
お店でも『鯉モビール』などと呼ばれていますが、正式名称は『江戸モビール』の様です。
今は販売方法が変わっているかもしれませんが、私が購入した年は2月頃に販売が始まり、電話で予約をして店舗で母が受け取ってくれました。発売時期などの詳細はお店のホームページやInstagramでお知らせがあるので、そちらでご確認下さいね。
取り付けも簡単
鯉モビールの長い糸は小さな紙の台紙に巻かれていて、留め具などはありません。我が家では天井に近いダクトに巻いて簡単にクリップで留めていますが、とても軽いので以前はテープで止めていました。
室内で優しくゆらゆら
風のない室内でも宙をゆらゆらと。色々な表情を見せて泳ぐ姿に癒されます。小さな子供でも楽しめるので、初節句の時にも息子を喜ばせてくれました。
息子を抱いた父が近づいた途端に息子がワッと掴みかかり、大人達の悲鳴が(笑)。それも良い思い出です。
東京の谷中にあるお店は風情ある佇まいが素敵で、近くに出向いた際には必ず立ち寄るお店です。店内に所狭しと並べられた色鮮やかな絵柄の紙製品や和小物は見ているだけでもとても楽しいですよ☺︎
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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まあや