先週末、『MARKT Laboratorio(マルクト・ラボラトリオ)』さんへお買い物に出かけました。その時に新たにお迎えした器を紹介させてください。
出逢いは突然に
『MARKT Laboratorio』は食をテーマとしたセレクトショップ。シェーカーボックスで有名な木工作家・井藤昌志さんがディレクションをされています。
この日は調味料を買いに行ったのですが、出逢ってしまったのです。すてきな器に。
小石原ポタリーのスープボウルです。
小石原ポタリーの「新しい民芸」
小石原ポタリーは、福岡県小石原の窯元とフードコーディネーター・長尾智子さんのコラボレーションによって開発された「新しい民芸の器」とのこと。小石原地区で採れる土と釉薬にこだわり、ひとつひとつ職人さんが手作りされているそうです。
店頭に並んでいたボウルは3点。
すべて手作りなので、同じ品番でもそれぞれ模様の出方や色など風合いが微妙に異なります。
手にすると若干ですが重さも違う…。選ぶのにかなり迷いました。
温かみのある風合いと、ころんとした形で手に優しくなじむところが気に入っています。
裏印もかわいい♡
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こちらのスープボウル、私はお茶碗として使っています。
以前うっかり割ってしまって以来「これだ!」という器にめぐり逢えず。実は息子の離乳食時代のお茶碗を使っていたのです…(しかも結構長い間)。
プーさんのお茶碗。新旧の振り幅がすごい。
糖質オフを意識するにはちょうどいいサイズ感で、密かに気に入っていました(笑)。
お茶碗として使うにはかなり大きめなので、よそう量に気をつけないと…。視覚効果にだまされてうっかり食べ過ぎないよう注意したいと思います!
実家の母があく抜きしたたけのこを送ってくれたので、この日はたけのこご飯に。少なめに見えますが、食べてみるとなかなかの量でした。奥にあるのは自家製ぬか漬けです。
(ちなみにお茶碗に関しては1つ割れたら1つ買い足し…というわが家。今は家族3人、バラバラなお茶碗を使っています。)
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小石原ポタリーの器はLEEマルシェでも取り扱いがあります。昨日発売されたLEE DAYSでも紹介されていましたね~。
気になった方はぜひチェックしてみてください♪
ツナ
主婦 / 長野県 /
44歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/生まれ育った東海圏を離れ、自然豊かな信州でゆるりと暮らしています。カフェや雑貨屋めぐり、読書が大好き。手作りや文章を書くことにも興味があります。にぎやかすぎる息子中心のドタバタな毎日を、笑顔で心穏やかに過ごせるよう奮闘中!服も暮らしもシンプル好みですが、ノスタルジックで温かみのある東欧・中欧の雑貨には目がありません。
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ツナ