免疫力を高めるという腸活。もともと発酵食品は好きなのですが、最近はより積極的に取り入れるようにしています。
100人隊のみなさんが続々とあげている手作り味噌クリップに触発され、私も発酵食品を手作りしてみたい欲がむくむく…。そこで、ぬか漬け作りに挑戦してみました!
初めてのぬか漬け作り
実家では食卓に自家製お漬物があるのが当たり前。子どもの頃から祖母が作ったありとあらゆるお漬物を食べて育ちました。
祖母のぬか漬けは、ぬかを炒ってぬか床を作るところから始まります。が、ビギナーの私にはそのプロセスはハードルが高すぎる…!
そこで。
ぬか床は市販のものを購入しました。
いろいろ調べて選んだのはこちら。樽の味さんの『漬けもん屋のぬか床』です。
容器とセットになったものもありましたが、私はぬか床を単品で購入しました。1袋に800g入っています。
ぬか床は本来、初期の発酵をうながすための「捨て漬け」をしなければならないそう。ですが、こちらは捨て漬け不要!すぐに漬けることができてありがたいです。
容器には野田琺瑯を
形から入るタイプの私。容器は新たに購入しました。
ホワイトシリーズを愛用している野田琺瑯の、その名も『ぬか漬け美人』!こちらは3.2LのSサイズです。冷蔵庫にすっきり収まる形がいいのです◎
こちらは付属の水取器。ぬか床に差しておくと余分な水分を集めてくれるそうです。
漬けてみましょう!
① ぬか床を容器に移す。
② 野菜を入れる。
③ 埋める。
完了。笑。
書くまでもないですがプロセスはこれだけ。あとは漬かるのを待つのみです!
私が今回漬けたのはきゅうりとにんじん。冷蔵庫に入れた場合、きゅうりは15~25時間、にんじんは48~60時間ほどで漬かるそうです(この後、野菜が完全にかくれるように埋めました)。
冷蔵庫へ。後で漬かり具合を検証するべく、漬け始めた時間を書いておきました。
お味はどうだった?
こういう実験的なことをやる時、ついつい結果を早く見たくなってしまう私(←せっかち)。「常温だと漬け時間は半分になる」との言葉に惹かれて、この日寝る前に冷蔵庫から出しました。松本はまだ朝晩冷えるので、常温でもちょうどいい具合に漬かるかな?
翌日の夕ごはんで、いざ実食!
にんじんはいい塩梅でしたが、きゅうりはちょっと塩気が強め。常温に出したので漬かりすぎたかな。。
自らのせっかちさを反省しつつ、漬け時間をいろいろ試してベストな味を探究したいと思います。
息子からは「ちょっとしょっぱいね」との声。それでも気に入ったらしく、お茶づけにして食べていました。
ちなみに夫からは「ぬか漬けを作るなんてすごいね~」とのお褒めの言葉をもらいました。私の手柄ではまったくないけれど、妻の評価はあがったようです(笑)。
注:市販のぬか床を使ったことは夫も知っています。謎的なほめ上手?
***
今回はきゅうりとにんじんを漬けてみましたが、次は何を漬けようかワクワク。定番のなすやかぶもいいし、オクラもやってみたい!夏野菜のおいしい季節が今から楽しみです。
ぬか漬け生活で腸内環境を整えて、毎日健やかに過ごせるといいなぁと思います◎
腸活つながりで、ただいま手作りヨーグルトにも挑戦中!またクリップしますね~。
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ツナ
主婦 / 長野県 /
44歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/生まれ育った東海圏を離れ、自然豊かな信州でゆるりと暮らしています。カフェや雑貨屋めぐり、読書が大好き。手作りや文章を書くことにも興味があります。にぎやかすぎる息子中心のドタバタな毎日を、笑顔で心穏やかに過ごせるよう奮闘中!服も暮らしもシンプル好みですが、ノスタルジックで温かみのある東欧・中欧の雑貨には目がありません。
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ツナ