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内田真美さん『高加水生地の粉ものレッスン』 ‐‐‐

  • TB eringo

2021.04.03

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内田真美さんの新刊、発売されるのが楽しみでした。

最近パン作りから遠のいていましたが、どれも美味しそうなので、立て続けに作っています。

 

基本の高加水生地

まずは基本となる生地を仕込みます。(ドライイースト使用。)

これが驚くほど簡単!手も汚れません!!

 

<半日経ったもの>

 

一旦、生地の上下を返します。

 

<丸一日経ったもの>

ふっくらとしました。

これで基本生地は出来上がり♩

 

タルトフランベ風ピザ

本当はマルゲリータを作りたかったのですが、この日は材料を切らしていたためこちらを。

 

少し焦げた玉ねぎも香ばしくて、サワークリームとベーコンの組み合わせもたまりません。

今回は朝食用に焼きましたが、おつまみ用に焼いてもいいかも。

 

フラットブレッド

ピザ同様、平たく伸ばして焼きます。

 

いもバターのフラットブレッド。

これが食べたくて、焼き芋を買いに行きました(笑)。

焼き芋の甘さとバターの塩気の組み合わせが最高に美味しかったです。

 

こちらはハーブのフラットブレッド。

フォカッチャのような、気軽なお食事パンという感じでした。

 

我が家の電気オーブンでは、かなり温度を高めに設定してこの焼き色がつきました。

 



春菊のゼッポリーニ

大好きな春菊がたっぷり。

これは加える具材でいろいろアレンジできそうです^^

 

下戸なので普段はほとんど飲みませんが、この日は飲みたくなってニッカのシードルを笑。

あとはLEEレシピ「栗原はるみさんの鶏ハム」をアレンジしてドライバジルを巻き込んだものと、春野菜のホットコールスローとともに。

お酒のおつまみにぴったりの一品となりました。

 

リュスティック

基本の高加水生地を二次発酵させて作ります。

「おおらかな」気持ちで作れるところがいいですね^^

とはいっても、高加水生地の扱いは、パン作りを多少なりとも(?)経験している私でも難しいです。。。

形が歪。。。

 

焼き上がったリュスティックは、「あんバターサンド」と「レバノンサラダのオープンサンド」の2種類を作ってみました。

あんことバター、この組み合わせはテッパンですね。

 

こちらは食べるときにパセリがぽろぽろこぼれますが、初めて食べる味!さっぱりとしていて美味しかったです。

 

 

このレシピ本の素晴らしいところは、なんといっても最初に基本の生地を仕込んでおけば、数日間は焼きたいときに(食べたいときに)冷蔵庫から生地を取り出してすぐに焼くことができるところだと思います。

その都度パン生地を仕込むのは大変ですが、仕上げだけでいいというのは、パン作りのハードルがかなり低くなると思いました。

 

今回はどれもほぼ忠実に作りましたが、次回からは自己流にアレンジしてピザやフラットブレッドなど焼いてみたいと思います。

ホットクやカンパーニュも作るのが楽しみです^^

 

TB - eringo

事務パート / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー

45歳/夫・娘(18歳)・息子(12歳)/手づくり部・料理部/パンやお菓子、季節の手仕事が大好きです。北欧ヴィンテージやインテリア好きの夫と、最近はアンティークやクラシカルなもの、日本の作家さんの作品にも惹かれる私。ラストイヤーの今年度こそ「住」にも力を入れて暮らしまわりのことも整えていきたいと思っています。健康のために始めた朝ピラティスがリフレッシュの時間になりつつあります。

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