みなさん、お久しぶりです(*^^*)

引越し・復職・入園まであとわずかとなり、相変わらずバタバタした日々を過ごしておりました。

忙しいなかでも、みなさんのブログを読んでは心に元気と安らぎをもらっています^^♫

少しずつでも続けていくこと

私なりにですが、少し前から個人レベルでできる環境保全活動として、マイボトル、エコバッグ、蜜蝋ラップ、シリコンラップなど、脱プラスチックを意識したアクションを試行錯誤しながら続けています。

4月からはベランダコンポストを設置予定で、コンポストからできた堆肥を使った家庭菜園も引越し後の楽しみの一つです。

そして今回ご紹介したいのは、私たちの生活に新たに加わったパタゴニアの『GUPPYFRIENDウォッシング・バッグ』という洗濯ネットです。

海のプラスチック汚染

(先日行ったビーチクリーンアップで目にしたゴミ達)

最近よく耳にするマイクロプラスチックによる海洋汚染。毎年800万トン以上のプラスチックがゴミとして海に流れ込んでいて、2050年には魚の量より多くなると予測されているそうです。

レジ袋やペットボトル、ストローなどの使い捨てのプラスチックに関しては脱プラ対策として国も規制をかけ始めていますが、それら以外にも、化学繊維から作られた衣服を洗濯することで剥がれ落ちる自然分解されないマイクロファイバーが下水処理場をすり抜けて大量に海に流れ出ていっている事も見逃せない事実ですよね。

GUPPYFRIENDウォッシング・バッグ

このGUPPYFRIENDウォッシング・バッグは、洗濯中に剥がれ落ちたマイクロファイバーをバッグの内側にキャッチしてくれるので、GUPPYFRIENDウォッシング・バッグを使うことでマイクロファイバーが川や海へ流出することを防げるようになっています。

スタイリッシュなデザインもお気に入り。

とてもキメ細かく滑らかな生地なので、衣服のマイクロファイバーを留めてくれるだけでなく、洗濯中の衣類達の摩擦を減らし衣類の持ちがよくなるそうです。

かなり大きいので、たっぷり洗濯物を入れられます^^

GUPPYFRIENDウォッシング・バッグに同梱されていたリーフレットは、国産竹100%の竹紙にノンVOCインキ(石油系溶剤０%)で印刷されています。

使用感は？

洗濯の度に小さな繊維がバッグについているので、視覚的にその日のゴミの多さを知ることができます。

年明けから使い始めて感じたこととして、洗濯槽の汚れが少なくなった気がします◎

一度にたくさん入れ過ぎないことや、しつこい汚れがついた時は予洗いすることなど、気をつけなきゃいけない点も普段通りのお洗濯と同じなので、今のところ窮屈に感じたことはありません。

STOP! MICRO WASTE

とは言っても、、私はおしゃれが大好きですし、新しい食べ物は気になってしまうし…まだまだ私は『環境に優しい生活をしてます』と胸を張って言える立場ではありません。しかし、この現実に気付いたからには何かしらのアクションをして、今ある物を大切にしながら過ごしていきたいと思っています。

そんな点からも、クローゼットの中にある大切なお洋服たちの寿命を伸ばしながら、環境にも良いことができるGUPPYFRIENDウォッシング・バッグは、私にとって最良の選択(洗濯？)になるだろうと感じました。

パタゴニアの店頭やオンラインストアで購入できますので、ご興味のある方はぜひお試しください(o^^o)

それでは、本日も長い間お付き合いくださりありがとうございました♡