先日お友達から、ひよこ豆で「豆腐」と「おから」が作れることを教えてもらいました!
お豆腐なんて作ったことない!自分で作れるの?やってみたい!ということで早速週末に挑戦してみました。
その前に悩み抜いて、ついにブレンダーを購入
ひよこ豆を潰すためにブレンダーが必要で、これまでもお味噌作りで大豆を潰す時にも手動で頑張って来ましたが、
やっぱりブレンダーがあると料理の幅も広がるかも!と一大決心をしブレンダーを購入しました。
1,2年後には売ることになるのですが、折角なのでドイツ製がいいかなと「bosch」のブレンダーにしました。
届いてみると結構大きくてびっくり!
箱から出すと物自体はそこまで大きくありませんでした。ホッ。
いざ豆腐、おから作り
必要なのはひよこ豆だけ!
カップ1杯のひよこ豆を
一晩たっぷりの水につけて、
水を吸ってふっくら膨れたら、一度水を切って、新たにカップ2〜3杯の水を入れ、お豆と合わせて潰していきます。
ブレンダーの使い方が分からなくて若干あたふたしましたが、一応ちゃんと潰せました。
それをおからの部分と豆乳の部分に分けていきます。
さらしで絞る、とあったのですが、さらしがなくお茶のパックで地道に絞りました。
絞った残りがおからに!おからはこれで完成。
おからを捨てずに活用しようと思った日本人、すごいなぁ。
下に残った豆乳をお鍋で加熱していきます。
強火→とろみが出てきたら中火にしてかきませながら加熱し、さらにとろみが出たら型に移します。
しばらくすれば固まって完成です。
冷蔵庫に入れなくても固まるとのことでしたが、一応冷蔵庫に入れました。
色味は卵豆腐みたい!
完成したおからで煮物、豆腐で豆腐ハンバーグを作りました
おからは人参、ネギ、油揚げと一緒に煮物にしました。
息子は保育園の給食で食べた事があるようで、美味しい美味しいとたくさん食べてくれました。
ダイエット中の旦那さんにも好評。
お豆腐はかなり柔らかめに仕上がったので、豆腐ハンバーグにすることに。
ひよこ豆はでんぷんが豊富で、大豆で作る豆腐のようににがりがなくても固まるのですが、
そう言えば、お鍋に移した後にボウルに片栗粉のようなものが残っていたなぁと。
お鍋に移す前にきちんと混ぜなかったので、でんぷん質が下に沈殿したのが固まらなかった原因と推測しました。
豆腐自体のお味も大豆の豆腐よりも豆の味が強く、クセがあるといえばあるので、そのまま食べるよりは調理したほうが食べやすいかなと思いました。
同量のひき肉混ぜると、ふわふわのハンバーグになり優しいお味に仕上がりました。
材料はひよこ豆だけで、おからと豆腐の両方を楽しめて、さらに何だかヘルシーな気分にもなれて満足!
折角ブレンダーを買ったので、これからスープやスイーツ作りにも活用したいなと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー