本日はホワイトデーですね。話は遡りますが、我が家のValentine’s Dayはアメリカ式でして夫から花束を贈ってもらうのが恒例です。
その恒例が今年はなくて・・・その話題には特に触れずにいたのですが（笑）、忘れた頃のホワイトデーに素敵なチョコレートボックスがやってきました☺︎
パリ最古のショコラティエ
『Debauve&Gallais（ドゥボーヴ・エ・ガレ）』は1800年に創業、王室薬剤師が開いたパリ最古のショコラティエだそう。ルイ18世から王室のチョコレート職人として認められ、現在でもフランス伝統の味として愛されているようです。
1913年デザインの限定復刻ボックス
こちらのボックスは1913年に作られた箱の限定復刻版です。19世期に流行していた絵柄がモチーフになっていて、100年以上の時を経ても美しい！ボックスの中にはボンボンショコラと『ピストル』というタブレットが詰められています。
マリー・アントワネットの『ピストル』
マリー・アントワネットのチョコレートと呼ばれているのが『ピストル』というショコラ。こちらはマリー・アントワネットが苦い薬を飲みやすくするために命じて作られたそうで、ショコラで薬を包んでいたのだとか。
左側の丸いタブレットが『ピストル』。アーモンドミルクと72～99%カカオのタブレットが4枚入っていましたよ。
こちらのピストルとボンボンショコラの中から「伝統のダークガナッシュ」を頂きましたが、どちらも滑らかな口どけでとっても美味でした！
私がValentine’s Dayに英国王室御用達のチョコレートを贈ったので、フランス王国が選ばれたのかな？と推測しつつ、ボンボンショコラはこれから一つずつ大切に頂こうと思っています♪
ブティックは東京の日本橋三越本店のみですが、オンラインショップでも購入可能です。自分では中々高級ショコラを購入することはありませんが、贈り物で頂くと嬉しいですね♡
＊まあや＊
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳／夫・息子（4歳）／手づくり部・料理部／学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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まあや