最近料理ネタばかりですが、比較的時間に余裕のある金曜日の午後、スイーツ作りをするのが最近の楽しみです。
この日は丸いケーキ型を使ったパウンドケーキに挑戦。
我が家のケーキ型は2wayタイプになっています。
先日シフォンケーキを焼いた穴の空いている方で作ってみました。
これでシフォンケーキを焼いて良かったのかも分かりませんが・・・
井上誠耕園のオリーブオイルコンフィ木の実とドライ果実
前に日本から送ってもらっていて、温存していたこちらのドライフルーツのオリーブオイル漬け。
予柑の皮やレーズン、りんご、パイン、クランベリー、プルーンといった果実と、アーモンド、くるみといった木の実の計8種類を、オリーブオイルとはちみつに漬け込んだものです。
ジャムやバターの代わりにパンに乗せたり、ヨーグルトに入れたりする食べ方が紹介されていましたが、
今回はパウンドケーキに混ぜ込み、さらに上のトッピングとしても使ってみました。
焼き上がりは?
上手に焼けて、型からも綺麗に取り出せたのですが、
実は焼きあがるまでトップの波々の形を見て、クグロフ型になると勝手に思い込んでいました。
サイドが通常のケーキ型と共通なので、クグロフ型になるわけがないのですが・・・
一瞬どっちを上にしていいかも分からなくなり、
もしやこっちが上?
などと悩んでいるうちに日が暮れて、アイシングと木の実のデコレーションは翌日に持ち越しました。
気を取り直してアイシングに挑戦
一晩寝かせて、やっぱり波々の面を上にすることにし、粉砂糖でアイシングに初挑戦。
ちょっと薄かったかな。
最後に木の実とドライフルーツを飾り付けて完成です。
アンティークのコンポート皿とラヴィエプレート
こちらに来てから少しずつ集めているアンティークの食器たち。
ケーキを焼く機会が多いので、ケーキスタンドが欲しいなぁとずっと探していました。
隣街では写真のようなアンティーク蚤の市が毎月開かれていて、本当はそういう場所に出かけて行って、実際に手にとって購入したいところなのですが。
コロナで蚤の市も全く開催されずなので、ネットでお気に入りのお店を見つけ、定期的にチェックするようにしています。
今回購入したのはGienのコンポート皿とLunévilleの”Azalea”というシリーズのラヴィエプレート。
早速ケーキをのせてみました。
木の実とドライフルーツに加えて、市販のチェリーのシロップ漬けも入れたので、断面も華やかに。
コンポート皿は少し深みがあり、もともとはフルーツを飾るために使われていたものなので、私もケーキをのせるとき以外はフルーツ入れに使おうと考えています。
肝心のケーキのお味ですが、少しオリーブオイルの味が強い気もしましたが、ベースはいつも作り慣れたパウンドケーキなので安定の美味しさ。
ダイエット中の旦那さんも結構手が伸びていてあっという間に完食でした。
ケーキスタンドもやってきたし、またこのなんちゃってクグロフ型でパウンドケーキを焼きたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー