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【上海おでかけ部】安藤忠雄氏設計の新華書店へ

  • TB ゆめい

2021.03.09

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こんにちは。ゆめい です。

娘の春休みまであと数日。最近の上海は感染状況が落ち着いているので、今のうちに!と、いそいそとお出かけをしています。

一流建築家、安藤忠雄氏設計の新華書店

上海の中心部から少し離れたショッピングモール【愛琴海購物公園】の7階にある新華書店。こちらの書店は中国各地に展開している有名な老舗書店チェーンです。その新華書店の80周年を記念し、初の空間コラボが実現したのが2017年末のこと。オープン当時は海外メディアからも大注目されていて、日本の雑誌にも特集を組まれたりしたそうです。なかなか行く機会がなかったのですが近く本帰国する友人が最後に行きたい、とついに実現。

一歩足を踏み入れると別世界がそこに。

光的空间(光の空間)。

書棚がぐるっと環状に並び、ただただ圧巻。ため息の連続。。

延べ1700㎡もあるその空間は、書店というよりは図書館、美術館のような雰囲気。店内は落ち着いた木のベースカラーなのですが、書棚にはLEDライトが設けられているのでとても見やすいです。

心庁(心のホール)

スクリーンには安藤忠雄氏の建築を紹介する映像が流れていました。

こちらには上海に関係する芸術関連の本がずらっと。

この日は雨で人もまばらでしたが、文学青年たちが時間を忘れるほど読み耽っている姿も。

まさに読書の聖地ですね。

日本の書籍もずらっと

中国語訳された日本の書籍もたくさん。

日本を紹介する書籍をチラッと読んでみましたが、日本人にとって当たり前だと感じている文化や習慣は海外の方の目から見るとだいぶ異質なものだということ、日本のファッションはやはり中国の若者にとって神的な存在であること、を改めて実感。(←この本、購入希望。笑)

日本で大人気の絵本も中国語版が豊富です。今回選びきれず購入できませんでしたが、次回は必ず!

店内にはカフェスペースやソファ席なども用意されているので、ゆったりと長時間過ごすことも◎また絶対に訪れたいな。

上海では昨年末に蔦屋書店がオープンしたりとますます日本化が進んでいます。海外にいながらもこうして日本の書籍にたくさん触れることができて、ありがたい〜!

来月から次女も幼稚園生になり、上海でのお出かけも少しずつ範囲を広げていきたいところです♪

TB - ゆめい

主婦・パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー

43歳/夫・娘(12歳・6歳)/手づくり部・料理部・美容部/上海にトータル9年間住んでいましたが娘の進学をきっかけに本帰国しました。ファッションやインテリア、小麦粉をこねることが大好き!ゆっくりしたいのに予定を詰め込みすぎてしまうのを何とかしたいところ。最近は早起きが習慣となり掃除やストレッチ、スイーツやお茶などのひとり時間を楽しんでいます。身長161センチ、イエベオータム。

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