3月のお題『私のお気に入りデニム』

今、持っているデニムアイテムはこれだけです。

近年愛用デニムはYANUK

デニムスカート、ピタっとし過ぎたりするデニムは年齢と共に似合わなくなり（涙）、お別れしました。

デニムも色々と履いたり、着たりしてきましたが、今は圧倒的にYANUKが多いです。

デニムパンツだけではなく、シャツやジャケットも愛用中。

YANUKに関しても履きすぎて破れてしまったり、体型が変わったのか（涙）、何となく似合わなくなったものは断捨離しました…。

デニムパンツはKAYとANNETTE の形の二つ。

何度もこちらにて書いている気がするんですが、YANUKのデニムは履いた時のラインがキレイなんです。

KAYは少し股上が浅めのタイトストレートタイプ

色落ち具合もキレイなので、ちょっとキレイ目なコーディネートにもしっくりきます。

ANNETTE はストレートタイプですが、細くもなく太くもないストレートタイプ。縦にも横にも伸びるデニムで、柔らかくて履きやすいです。

しかし、保温性がある素材になっているので、春夏は暑いかも…と思って去年からずっとまた新たなデニムを新調したいと考えていました。

 

 

 

デニムシャツも活躍中。

以前掲載した写真ですが、春先からデニムシャツの出番です。

このシャツ、柔らかくてゴワゴワ感がありません。

デニムシャツには個人的にはロゴやデザインが入ったTシャツやタンクトップを着て羽織るスタイルが好きなのです。

今は持ってないので、合わせてはないんですが、柄ワンピースにも程よく甘さを抑えてくれる便利アイテムなんです。

 

デニムシャツには少し辛口なアイテムを合わせるのが好みで、普段は柄Tシャツとか着ないんですけれど、こちらと合わせる時にはチラシと見えるのが何か好みで…。

このTシャツ、数年前のGUの物なんです…。

今は時代の流れが違うのか、数年前まで見かけたちょっとピタッとしたシルエットのロゴTシャツやタンクトップを見かけなくなり、気に入ったのが見つからず（笑）、結構大事に着ています。

時代に逆らっていでも（笑）、やっぱり好きな物は好きなんですよね。

デニムのスエットパンツもお気に入り

年中デニムを履いていた時期もあったんですが、この数年来の猛暑の中、特にピタッとしたラインのデニムを履くのが苦手になりまして…。

そんな時にプレゼントしてもらったのはjournal standard luxeのデニムスエット。

特に腰回りにゆとりがあり、ユルいシルエットになります。

デニムだけど、ゆとりがあるから暑苦しくなくて、アウトドアシーンやちょっとハズしたカジュアルなコーディネートにも活躍している一本なのです。

シャツ•靴　　GLOBAL WORK

バッグ　　　　Aeta

 

新しいデニムは久しぶりのD.M.Gで

去年からYANUK 以外にデニムを新調したい…と思っていたのですが、中々購入には至らずでした。

色々とチェックはしていく中で、今はストレッチが入っていたりピタッとするものではなく、ストレートタイプが欲しい…と漠然と考えていました。

D.M.Gのスタンダードストレートジーンズ

 

本格的なセルビッチデニム。

これぞデニム！という肉厚な素材。メンズライクな雰囲気のデニムが再び欲しくて探していたので、実際に試着してみて、やっぱりこれだ！と思って即決しました。

やや深めの股上。ワンウォッシュがかかっていて、まるでヴィンテージデニムのような色合い。

職人のハンドメイドによるユーズド加工は機械には出せない雰囲気があります。

 

シャツが何かシワになってますが…（笑）。

 

サイズはSS.S.Mサイズ

始めはSサイズかな…と思いましたが、大きめな作りなのでSSサイズでも大丈夫ですよ…とスタッフの方に勧められて試着したらちょうどよかったです。

平日のお客様が少ない空間で、ゆったりと試着できました。

162㎝の私で切らなくてもよさそうでした。

少し折り返して履きたかったので丁度良かったです。

折り返しても何だか雰囲気があって素敵！

スタンダードなレギュラーストレートデニム。

形も色合いも素敵な出身地の倉敷児島デニムです。

バレエシューズにもスニーカーにも合わせやすそうです。

その昔、結婚する前の数年間、実はデニムに関わる職場で働いていました。

100人隊の皆様、センスの良いオシャレを楽しんでいる方ばかりなので、至ってフツーの自分がファッションを語るのが気恥ずかしくてあまり公にはしたことはないんですが（笑）、このお題を頂きまして、自分自身の棚卸しも兼ねてカミングアウトです（笑）。

入社前はデニムに関して全くの無知だったし、戸惑うことも多かったのですが、上司や先輩方のデニムに関する知識の深さを目の当たりにしてデニムの奥深さを知り、国内のデニムメーカーの担当の方とお話しさせて頂く機会もあり、今となっては貴重な経験だったと思います。その中でやはりメイドインジャパンデニムのクオリティの高さは素晴らしい職人によって支えられているのだな…と感じます。

ちなみにYANUKも岡山デニムです。

 

 

もう十数年前の話ですが（笑）、やはりこの経験があるからこそ、ものづくりの素晴らしさを感じるデニムが好きで、沢山は買えませんが（汗）、自分なりのこだわりの中からお気に入りの一本を見つけて大事に履き続ける姿勢は変わらずいたいな…と思っています。