LEEを読むようになって、かれこれ20年ほど。
たぶん、最初に読んだのは大学生のときだったと思います。
昔から料理やお菓子作りに興味があったので、LEEを読むきっかけとなったのも料理特集だったように覚えています。
大昔、non-noやMOREを読んでいた頃から、お菓子特集があるとそのページをファイリングしていました。(ファイリングして満足しがちですが笑。)
LEEのお料理特集は特に大好き。
時々付録になっていた小冊子のレシピ本は、擦り切れるほど読み込んだものが多く、今でもパントリーにスタンバイしています。
今回は、我が家の味となったものやお気に入りのレシピをご紹介したいと思います。
栗原心平さんの『しっかり味のカリカリ唐揚げ』
何年前だったか、LEEで唐揚げ特集があったときから、我が家の唐揚げといえばこちらになりました。
下味を二段階に分けて漬け込むことで、しっかりした味になっています。
もう何年も作り続ける中で、心平さんオリジナルのレシピから若干調味料の量を加減して作っております。
しっかり味がついているので冷めても美味しく、運動会のお弁当に入れる唐揚げもずっとこちら。
「山盛りの唐揚げが食べたい!」と夫からのリクエストに応えた日。
山盛りの唐揚げと、同じく山盛りの太め千切りレタス、ポテトサラダ、切っただけのトマトというなんとも男らしいガッツリ飯な献立でした(笑)。
唐揚げ好きな我が家のみんなは、「どこのお店の唐揚げよりも、お母さんの唐揚げが一番!」と言ってくれるので、誕生日はもちろん、事あるごとにリクエストされるので頻繁に作っています。
きじまりゅうたさんの『男前餃子』
こちらもすっかり我が家の味。
お店で食べる餃子も買ってくる餃子も美味しいけれど、それ以上に、家で作る餃子はどうしてこんなに美味しいのでしょうか。
先日、娘の誕生日ご飯にリクエストされたものが唐揚げと餃子(ダブルの悲劇)だったのですが、土曜日ということもあってなんとか期待に応えて作ることができました。
張り切って作ったわりに、うっかり焦げてしまうという…(涙)。
トマトが大好物の子どもたちなので、餃子と唐揚げの日は、だいたい副菜が切っただけのトマトな我が家(笑)。
下戸な私ですが、ビールと最高に合う気がします。
* * *
こちらは、渡辺有子さんの『カリフラワーのミルクスープ』を、紫カリフラワーで作ったスープです。
パステルカラー♡
またこのスープが作りたくて、紫カリフラワーを探しているのですが、この日以来、なかなか出会えず。。。
『ベストレシピ300』に載っていた、ケンタロウさんレシピ『サバのアクアパッツァ』を鯛で作った日。
この日はディルをたくさん入れ過ぎてしまい、ハーブといっても入れ過ぎ注意だなぁと。
とにかく、我が家のご飯はLEEレシピに助けられているものがたくさんあります。
これからも素敵なレシピと出会えることが楽しみです。
eringo
事務パート / 岐阜県 /
45歳/夫・娘(18歳)・息子(12歳)/手づくり部・料理部/パンやお菓子、季節の手仕事が大好きです。北欧ヴィンテージやインテリア好きの夫と、最近はアンティークやクラシカルなもの、日本の作家さんの作品にも惹かれる私。ラストイヤーの今年度こそ「住」にも力を入れて暮らしまわりのことも整えていきたいと思っています。健康のために始めた朝ピラティスがリフレッシュの時間になりつつあります。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
eringo