玉子、牛乳、粉にオイル。シンプルな素材で作るおやつが大好きです。素材もレシピも、単純なものこそ細かなポイントで出来栄えが左右される気がします。
今回作った「台湾カステラ」もまさにそんなおやつ。(成功するまで2日連続で焼いてしまいました…!)
実際に作ってみて、ここが大切かな~と感じたポイントと一緒に紹介させてください(^^)
台湾カステラの作り方
SNSでも人気の台湾カステラ。
材料は
・玉子
・牛乳
・小麦粉
・太白ごま油
の4つ。
レシピによって細かい違いはありますが、基本的には
①湯煎した油に牛乳、小麦粉、卵黄を混ぜる
②卵白を泡立てる
③①と②を合わせてオーブンで焼く
の3ステップで完成するおやつです。
シンプル!
台湾カステラ1回目の挑戦
記念すべき台湾カステラ初チャレンジ。
写真では分かりにくいのですが…表面が一部割れ、冷めるにつれシワシワとしぼんでいってしまいました。
断面を見てみると少し上の方の焼きが甘いかな?
また、卵の香りが強く若干の「玉子焼き」感が否めません…。
レシピを替えて2回目の挑戦
というわけでレシピを替えて2回目の挑戦。
(こういうの、上手くいくまでしつこく何回も作ってしまうタイプです、笑)
色々調べて
・卵白を泡立てすぎない
(持ち上げると角が立って少しお辞儀するくらい。シフォンケーキほど泡立てるとやりすぎ!)
・じっくり湯煎焼き
の、2点に注意して焼いてみました。
更に、玉子の香りをやわらげるためバニラオイルもプラス。
さてさて出来栄えは…?
ツルンと上手に焼けました!写真では伝わりにくいところですが…お皿を動かすと一緒にふるふる揺れます。
焼き立ては切りにくくて断面ががたついてしまいましたが…火の通りも今回は合格〜(^^)
ふわしゅわの食感、ふんわりやさしい玉子の風味。
ついついもう一切れ、と手が伸びてしまう危険なおやつです。
娘にも大好評♡
翌日は蒸籠で温め直して朝ごはんに。
時間を置くと生地がキュッとしまり、食感がまた変わります。
レーズンを入れたり、ココアや抹茶などフレーバーを替えたり…色々なアレンジも楽しめそう。材料も手軽に揃うので、また近々第3弾を焼いてみるつもりです(^^)
TB - hum
医療系 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
36歳/夫・娘(6歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/おいしいものが大好きです。自分で作るのも、お取り寄せするのも楽しい。食器集めやテーブルコーディネートにも興味があります。仕事に育児に忙しい毎日ですが、無理なく暮らしを整え、食べるものにもちょっとこだわって、「自分らしく素敵に暮らす」ことを目標にしています。身長164cm。
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TB hum