クッキーは失敗が少ないので、一番多く作るお菓子です。
と言いつつ、先日までめん棒も持っておらず、水筒にラップを巻きつけて(こんなことにラップを使う罪悪感)伸ばしていたレベルなのですが、
ついにちゃんと綿棒を買い、さらにノルディック柄の可愛いローリングピンまで我が家にやってきました。
クッキー型もセットで!
早速使ってみる!うまく柄が出るかな?
早速生地を作り、柄が綺麗に出ますように!と願いながら伸ばしてみると・・・
出来た〜。
いきなりうまく出来た風ですが、一回目はピンに小麦粉をふるのを忘れ、生地にベチャーっとくっついてしまいました。
綺麗に柄が出た時のプチ感動と言ったら。
ちなみに下にひいているのは蜜蝋ラップ。
100人隊でも取り入れている方が多くて、ネットで探してみるとドイツでも可愛い柄がたくさん売られていました。
ラップを多様する罪悪感から少し解放された!
型を抜いて、焼いたら出来上がり
生地を見つめながらどの部分を切り取ろうか、考えるのも楽しい時間。
どこを切り取っても可愛い。
オーブンに入れて15分、無事に焼きあがりました。
焼きあがると柄が薄くなる、という話も聞いていたのですが、ちゃんとくっきり!
ザッハトルテと手作りプレゼント
このローリングピンとクッキー型は、先日の私の誕生日に我が家にやってきました。
何かブログで紹介出来るものがいい、とリクエストしたところ旦那さんが選んでくれました。
息子からは、手作りブレスレットと折り紙のお皿、カードを。
息子が作ってくれた猫ちゃんのお皿にクッキーを入れてみるとぴったり。
そしてケーキもいただきました。
旦那さんと息子が、スーパーでこっそりケーキにのせる3と9のキャンドルを買おうとしていたのを全力で阻止!
ザッハトルテは私が一番好きなドイツの、正確にはお隣オーストリアのケーキです。
日本のケーキに比べるとやはり少し甘いけど、お砂糖なしの紅茶やコーヒーとならちょうど良いです。
甘さのないホイップクリームとも合うのだけれど、生クリームを常備していなくてシンプルケーキになってしまいました。
お家で過ごす静かな誕生日でしたが、可愛いクッキーとザッハトルテに囲まれて甘〜い1日になりました。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー