手づくり部

「働くセーター」ブルーグレーのセーター

  • さりい

2021.02.20

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さりいです。

暦の上では春ですが、秋から編みはじめたセーターをやっと仕上げることができました。

「働くセーター」

子どもの頃、祖母が自宅で編み物教室をしていました。生徒さんとお茶の時間に食べる和菓子やあんみつが目当てで、教室が終わるのをいつも楽しみに待っていたのを覚えています。大人になって、手編みのセーターは編んでみたいけど「着ないかなぁ。」と思うことが多くて、いつの間にか大物を編むことはなくなっていました。そんなとき、見つけた一冊。

保里尚美さんの「働くセーター」という本です。

この本の表紙は、パン屋さん。仕事着として毎日着られるベーシックなデザインのセーターは、丈夫で長く着れるように工夫されています。前後どちらでも着られて、裏返して着ることもできるのだそう。
使った毛糸は指定糸の「ジェイミソンズ スピンドリフト」。中細のシェットランドウールを二本取りで編みます。

ネックから輪針で増やし目をしながらヨークを編んで、続けて身頃、袖と編み進めるので、パーツ毎に編んでとじはぎをする必要がなく、だんだんと立体的なセーターの形になっていくのが楽しいんです!

春まで着回したい、ブルーグレーのニット

「ジェイミソンズ スピンドリフト」はカラーバリエーションが豊富。200色以上ある中から、落ち着いたブルーグレーを選びました。
家の中から一歩外に出ると風が冷たい今の季節。あたたかなシェットランドウールのニットは、まだまだ出番がありそうですよね。

同系色のブルーデニムと合わせて、足元はバレエシューズ。

DENIM:REDCARD、TOPS:yori、BAG:J&M DAVIDSON、SHOES:repetto

袖口と裾からライトブルーのボーダーをのぞかせてみても。

DENIM:upperheights、TOPS:Leminor、BAG:Aeta、SHOES:GLOBALWORK

編み始めたのは、昨年の11月。丸々3ヶ月掛かってしまったのですが、その分愛着がわくお気に入りの一着です。

さりい

会社員(システムエンジニア) / 兵庫県 /

43歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・美容部/2014年からLEE100人隊の活動をスタートし、今年で10年目。家族3人とチワワ1匹で暮らしています。仕事は在宅ワークが中心。家族と自分の健康を第一に、毎日を気持ちよく過ごせることを大切にしています。ソーイングと編み物が趣味で、服や暮らしまわりの小ものを手づくりして楽しんでいます。身長161cm。

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