こんにちは、ふわふわです。

前の東山蹴上エリアさんぽで、けっこう100人隊の人京都好き多いのかなー？と思ったので、市内散歩シリーズ第二段をお届けします。

 

The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu (ザ・ホテル青龍 京都清水)

 

 

歴史ある明治2年開校、昭和8年に移転新築された旧清水小学校の校舎をリノベしたホテルです。宿泊していなくてもお庭、講堂を利用したレストラン、屋上のバーは利用できるとスタッフさんが話しかけてくださったので、ちょこっとお邪魔しました。

 

 

お庭からの眺め。至る所に飾られたモダンアートが、クラシカルな建物にアクセントを添えています。

 

 

一番学校らしさを感じたのは、階段の部分。所々学校特有のあの土っぽい香りがして懐かしい気持ちになります。

 

 

昔この学校に通っていた方なら、この傷の由来もわかったりするのでしょうか。

 

インスタ映えでも有名な八坂庚申堂まで、八坂の塔を目印にふらっと歩いていきます。

 

 

ホテルからこんな細道を抜けて左に曲がると、普段は着物を着た男女で大混雑の（普段は近寄りもできないので推測）八坂庚申堂があります。近くには人気のアラビカコーヒーも。

 

 

吊るされているカラフルな丸は簡単に言うとお猿さん。こちらの前で撮影するのが、大人気！とのことです。

 

 

でも、このお猿さんには「欲望だけに走らないように」っていう意味もあったり、庚申信仰は「人のお腹の中に虫がいて、定期的に神様に報告にいく日があって…(以下略※）」っていうストーリーだったりするので、

こんなにもパシャパシャ写真を撮られて世界中から「いいね！」される日がくるなんて、境内の「見ざる聞かざる言わざる」なお猿さんもびっくりしてるのではないでしょうか。

もちろん、かくいう私も娘の写真撮りましたが。

※だいぶ端折った説明なので、興味のある方はしっかり調べてくださいね(笑)

 

ねねの道～高台寺周辺で今回のおさんぽはおしまい。

 

 

八坂庚申堂からまたトコトコと歩いていくと、ねねの道～高台寺エリアとなります。

黄色の矢印の方は一寧坂～二寧坂で、古民家を改装したスタバがあるらしいのですが、娘が人がいなさすぎて怖がって進めなくなってしまったので断念。

 

 

こちらはねねの道。右斜め上に進むと高台寺、ずーっとずーっと行けば円山公園となります。

 

（おまけ）このエリアの子連れ向け情報

 

100人隊らしく一応服装も。こちらで紹介したヌキテパワンピ×ハイネックで写真中央のモニュメントと同化気味。

では、今回も京都旅行に行きたい家族連れのための情報で締めたいとおもいます。

このエリアは普段は人が多すぎるし、坂だし、京都ならではの細長ーい狭い店ばかりなので子連れには厳しいかもというのが正直な感想です(笑)

ただ、こちらの記事で紹介したホテルさんは子どもにも優しく接してくださり、おむつ替えスペースもあったので、食事と組み合わせて親子連れが拠点にするならここかな？と思います。

ねねの道沿いの階段を上ると「高台寺公園」という遊具はないものの子どもが走り回れるスペースがあるので、そこでキッズに疲れていただくのも◎かと。

 

この記事が、宣言解除後に誰かの役に立ちますように。