寝る前の読み聞かせ『ライオン』の物語
最近じっくり読み聞かせをしていないな、と反省することも多いのですが、基本的には毎日読み聞かせをするようにしています。娘と息子も「今日はこれ読んで!」と言ってきてくれるので、そうやって読み聞かせを求めてくれる限りはしていってあげたいです。
読み聞かせが出来ない夜も絶対に欠かさないのが『今日の楽しかったこと発表会』。「今日の楽しかったことは~」と自分から教えてくれたり、家族で楽しかったことを共有して終われる1日はやっぱり幸せだなと思います。
そんな子どもたちがそれぞれ好きなライオンの物語をご紹介。
息子のお気に入り『ラチとらいおん』
初めて読んであげた時、物語の世界にしっかりと入り込んだ息子(当時4歳)は、ライオンとの別れのシーンで大泣き。「なんで、行っちゃうの?」「さみしいよ、もっと一緒にいたかったって思うよー行かなくてもいいでしょー」と泣いて泣いて、夜泣きもして、次の日の朝にも思い出しては泣いた息子。4歳をこんなにも泣かせる絵本ってすごい。そして、感情移入してここまで泣ける息子もすごい。
「なんて可愛いんだ息子よ!そのピュアな心よ永遠に。」という思い出の一冊。
以来、この絵本を読むと息子は「オレ、この本で泣いたよね~」と懐かしそうにするのですが、その姿がまた可愛い。
娘のお気に入り『としょかんライオン』
物語の内容は2,3歳の子には少し難しい気がするのですが、それでも部分部分で理解できるエピソードが入っているようで「ライオンちゃんえらいよねー」とか「ライオンちゃん可愛いんだねー」と言ってライオンを好きになった娘。
どちらの絵本も物語が素敵で心が温まる内容なのでぜひ読んでみてください。
ひさしぶりにライオンキングの映画も見たいなぁ。
二段ベッドがきた!
先日、わが家に二段ベッド(実は三段目もあるのよ!)が届きました。
家族全員で川の字で寝ていたのですが、寝相の悪さ問題(互いにキックし合ったり、乗っかったり乗っかられたり。式布団から落っこちてみたり。)と掛け布団がどっか行っちゃう問題(これ、なんなんでしょう。いつのまにか掛け布団がなくなっていて、壁のほうに溜まっている。私、掛けるのないから寒くて起きる。息子は掛け布団にまみれているし、娘は掛け布団の上にいるし。)で安眠できない毎日。
娘が夜のオムツも卒業したので、これを機会にそれぞれベッドに寝てみるのはどうかしら?と思い購入したのです。
ゆくゆくは二段ベッドを分けて使用する事になると思い、分けた時にどんな形になるのかも考えて選びました。わが家の場合、狭い子ども部屋にベッドを置くことになるので部屋の窓の高さや大きさ、形を考えるとこのベッドの高さ、大きさが丁度よいと思い決めました。また、息子と娘なので、デザインや色も中性的なものに。
二人兄妹ですが甥っ子や姪っ子が来た時に使えたらいいなと思って三段目もあるベッドにしました。使わない時は収納もできるし、床から一番近いので、子どもが風邪を引いた時はこっちに寝かせた方が安心だし、あってよかったと思います。(今は私が使わせてもらっています。)
ベッドはそれぞれありますが、まだまだ、まーだ甘えん坊な兄妹。「一緒に寝ようよー、トントンしてよー」と寝付くまで母親と父親を求めることが多いかな。調子が良いと一人でベッドにもぐりすんなり寝てみたり。
それと、少々恐がりな子どもたち。息子はゾンビやお化けが怖いみたい。娘は鬼が怖いみたい。(節分の時に保育園に来た3体の鬼が忘れられない様子。)
なので、話が戻りますがライオンの絵本を思い出し、IKEAでもらった小さなライオンのぬいぐるみをベッドに置き「ライオンがついているから大丈夫。怖くない、一人で寝られる」と兄妹で話している姿はもうたまりませんね。その後、ライオンのぬいぐるみの取り合いです!笑ってしまう!!
その他、家中のぬいぐるみも寝る前に大集合。それぞれ自分のベッドに並べ、とても嬉しそうです。
そんな子どもたちの母親(私)と父親もまた、子どもたちの可愛い寝顔見たさと、ぬくもり欲しさに添い寝してしまうのですよね。そうなるとベッドにした意味なし、ですけどね。
064suzuichi♪
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2020/12/a280b5b7071480d4f15f8d107630d436.jpeg)
すずいち
37歳/夫・息子(8歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部/仕事と育児の両立に試行錯誤の毎日ですが自分らしく歳を重ねたい!100人隊の活動を通して素敵な女性になれるよう自分自身とお家の中を整え中です。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
すずいち