大安だった2月11日、少し遅くなってしまったけれど今年も雛人形を飾りました。
2年前、娘の初節句のために我が家が雛人形を探したときの必須条件は「コンパクトなサイズ感」
マンション暮らしで、あまりスペースに余裕がないので、立派すぎるものは残念だけど飾れないなと思っていました。
ネットで調べたりして、いくつかのブランドさんのショールムにもお邪魔したのですが、サイズは良くてもお顔のテイストや、お着物の柄や色、飾り台などぴったり好みのものを見つけるのが難しく…
そんなとき、浅草橋で出会ったのが原考州のお雛さまです。
【原考州】萌雛 本金箔蒔絵
まず一目で気に入ったのがお着物!
京都•西陣の織元のちりめん生地が使われているそうで、それだけでも華やかなのですが、その上に更に蒔絵で装飾が施されています。
お姫さまの衣装は、梅の柄の蒔絵
お殿さまの衣装は、竹の柄の蒔絵
この立体感のある蒔絵が雛人形の存在感をグッと引き立てていて、コンパクトだけど迫力があるなと感じています。
お顔はふっくらとした優しいお顔立ちで、まだ赤ちゃんだった娘にどことなく雰囲気が似ているような気がしたのも、このお雛さまに決めた理由のひとつです。
飾ったときの全体の雰囲気もすごく好み!
飾り台や屏風のデザインも数種類あるなかから、お店の方に相談しながら選びました。カスタムできると家の雰囲気や好みに合わせやすくていいですよね。
去年は娘が怖がってお雛さまとの記念写真を撮るのも一苦労だったけれど、今年はひとつお姉さんになったからか「お姫さまかわいいね〜」と毎日話しかけていて成長を感じています。
去年 逃げ出す娘。笑
これからも毎年いろんな思い出を重ねていけたらいいな♡
3月号にはお料理のヒントもいっぱい!
見どころたっぷりな3月号ですが、ひなまつりのお祝いにぴったりなレシピもたくさん載っていますね!
どれも美味しそうで、写真映えしそうなので記念写真を撮るのにも良さそう〜◎
食べてみたいものがいっぱいなので、当日までいろいろ試してみて、評判がよかったものを本番にも作れたらなぁ…なんて考えています!
017.ゆぴ
ゆぴ
会社員 / 東京都 /
35歳/夫・娘(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/おしゃれと旅とおいしいもの・コーヒー・お酒が大好き。家族で楽しいことを探しながら毎日を送っています。いつか娘に「ママいつも楽しそうだね」と言ってもらうのが密かな目標。暮らしの中で見つけたお気に入りをみなさんとシェアしていきたいです。3年目もよろしくお願いします。
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ゆぴ