炊飯器を買い替えました!
およそ10年ぶりの買い替えにワクワクが止まりませんでした。
当初は真ん中ぐらいの価格帯のモノを検討していたのですが、何気なく夫に「やっぱり良いモノは10万円ぐらいするみたいよ〜。でも味とか全然違うらしいよ〜」と言ってみたところ、「それで良いんじゃない?毎日使うものだし」との返事!まさかの返事に驚きましたが、夫の気が変わらないうちにすぐさまポチッと注文しました。
タイガー魔法瓶「土鍋ご泡火炊き」
見た目から格好良いです。ボタンは3つだけで、タッチパネルで炊飯の種類やお米の銘柄を選びます。
マットなブラックが高級感を醸し出してます。
開けてみます
内なべに対して本体が大きいことに驚きました。ご泡火炊きは最高温度が約280℃になるぐらいの圧倒的な高火力が売りで、かまどの炊き方を再現している炊飯器らしいです。
この厚い本体にその辺の機能が詰まってると思われます。
味の決め手の本土鍋
萬古焼で知られる三重県四日市市で作られているそうです。最初はかなりずっしり重く感じましたが、慣れてしまえばなんてことないです。
底が波紋形状になってることで細かく均一な土鍋泡が生まれ、その泡がお米を包み込むので、お米を傷つけにくく旨味を逃さずに炊けるそうです。
炊いてみました
大げさでもなく、一口食べて今までと炊き上がりが全く違うのがわかりました。ふっくらツヤツヤ、お米が甘い!よく聞く「お米の粒が立ってる」ってこういうことなのね、と実感するぐらい違いました。
10年前の炊飯器で炊いたお米とはそりゃ違うでしょ、と思っていましたがここまでとは…。
お米の味がものすごくしました。
普段お米をあまり食べない夫がおかわりするぐらい。二膳目は納豆ご飯にして食べていたのですが、「納豆をかけるのさえもったいない」という名言?迷言も飛び出しました。つまりは何もかけずに味わうのが1番、ということらしいです。
まさにそれー!!
おかずと合わせるのがもったいない、白いまま食べたいご飯なんです。あとは塩!塩おむすびにして食べたい♡まだろく助の塩を試せてないので、どこかで何とかしてゲットして塩おむすびを味わいたいと思ってます。
ちなみに意外と味の分かる長男は、めっちゃふりかけを掛けながら「いつもよりススム〜」と言っておかわりしました。それ、ふりかけのお陰じゃない?
その後…
ちなみに夫、あの日以来炊き立てのご飯を食べてません。元々帰りが遅くて平日は家でご飯を食べないし、休日も夜はお米を食べないのです。
代わりに私が夜もしっかりめにお米を食べてます。
家族の誰よりもお米を食べないのにゴーサインを出してくれてありがとう!久しぶりに夫のことを見直しました♡
家電の買い替えって良いですね。
ではでは!
くろ
40歳/夫・息子(5歳・1歳)/料理部・美容部/100人隊最後の一年になりました。やり切って終われるように、不器用ながら日々の暮らしを楽しんだり、季節の手仕事などにチャレンジしていきたいです。よろしくお願いします。Instagram:@chihappy_life0301
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くろ