こんにちは、haruです。

まだまだ朝晩は布団から出たくないほど寒いですが、日中は少しずつ暖かい日も出てきて、

あぁ春が待ち遠しい。

来週は節分、そして立春。

今年は一日早いそうですね。

ちなみに、2月2日が節分になるのは、124年ぶりだとか。

 

我が家に女の子はおりませんが、、

気になっていた中川政七商店の季節のしつらい便で、

親子でおひなさまを作りました。

とっても楽しかったので、ご紹介。

季節のしつらい便とは

日本の年中行事を親子で楽しめる体験キット。

「つくる」「しつらう」「つなげる」を体験して、歳時記や文化を体験できるというもの。

我が家の場合、桃の節句はちらし寿司をつくるかな、、くらいでしたが、こんな可愛い体験キットがあるならば、

やってみたい…！

と、息子たちに見せてみると、やりたーい！

と即答だったので、親子で作りました。

対象年齢は6歳〜

こちらのキット、

陶器の人形に自分で顔の絵付けをし、

手ぬぐいの柄を選んで洋服を着せていくもの。

工程もいくつかあり、

時間は約2時間とかかれています。

工作好きな小1長男にはぴったりですが、

3歳の自由な次男は果たして…。

平日に届き、早くやりたいやりたいという2人、

待ちきれず、金曜日の夜からスタートしました。

まず、桃の節句についてかかれた紙を読むと、、

「え、うちに女の子いないじゃん。」と。笑

 

いや、いいんです。

行事を知り、季節を楽しむことに意味がある。

そして、みんなで作ったおひなさまを飾れるなんて、きっと毎年の楽しみになる、はず。

キットの中身はこちら。

他に用意するのは、

絵具と筆、はさみ。

我が家はちゃんとした絵の具がなかったので、

次男のお絵かき用のものと、筆ペンも使うことに。

さっそくスタート！

まずは、お顔から。うっすら顔の位置がわかるようになっています。

長男は紙に下書きし、

緊張する〜といいながら描き始めました。

サイトからダウンロードすれば、下書き練習用の紙もあるようです。

 

次男も、意外と上手にお顔を描き、次は髪の毛…

一緒に描こうね、、といってちょっと目を離した先に、

鉛筆で顔面に髪の毛を…！

消せないよね、と思いながらも…消しゴムで消してみるとやはり、消した跡が黒く…。

陶器なので、鉛筆の線は消せないと、ちゃんと説明書に書いてあります。作るときはご注意を。

兄がよいフォローをしてくれて、顔は少し白塗りをし、髪は筆ペンで。

気を取り直した次男にも塗ってもらいました。

襟元には、好きな色を楊枝で描いて、、

初日はここまで。約30分。

2日目。いよいよ体づくり

おうち時間の長い週末こそ、

こんな手作りの時間がぴったり。

今度は、あらかじめ袋状になった、洋服に綿を詰めていきます。

泡風呂みたいーと一番盛り上がりました。

止めるのは両面テープ。

綿が付かないように貼るのが少し難しく、テープ止めは親の出番。

これだけでも、可愛い。

お雛様のカンムリは、家にあった金の厚紙、

お内裏様の帽子は、金の絵の具がなかったので、黄土色に。

 

ここで休憩をはさみ、

いよいよ洋服へ

着せかえできる、おひなさま

6色に染められた手ぬぐいから、

好きな色を選んで使います。

こちらも、両面テープと針金を使い、

体に被せたら完成！

とっても愛らしい、我が家だけの雛人形ができました。

 

続けて作るにはこどもの集中力がもたないので、

分けて作ったり、

子供のペースでできるのも、

おうちで体験できる良さだと思います。

 

最後に小さな木札に名前を書いて…

完成〜！

フェルトの敷布もついています。

残りの手ぬぐいは、洋服にしました。

毎年いろんな組み合わせで楽しめそうです。

今年は桃の花でも買ってみようかな〜

 

季節を感じ、

作る楽しみも親子で体験できる

しつらい便。

 

一度箱にしまいましたが、

豆まきを楽しんだら、立春に飾ろうと思います。

親子で過ごすおうち時間にとってもオススメです。